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癌を予防する5つの健康習慣|生活習慣病の予防は2人に1人のがんの確率も下がる

がんの予防 5つの健康習慣

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、生活習慣病を予防するとがんになる確率も下がることを紹介します。

誰しもがんにはなりたくないですよね。

がんにならないためにはどうすれば…

そう悩む人は多いと思います!自分もそんな1人です。

そこで、本日は生活習慣病を予防すると一生のうちに2人に1人はなるがんの確率も下がることをご紹介します。

特に、がんになるリスクを下げる次の5つ健康習慣は誰でもすぐに行動できることです!

がんを予防する5つの健康習慣
  1. 禁煙
  2. 節酒
  3. 食事管理
  4. 運動習慣
  5. 体重管理
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」 図2を改変
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」 図2を改変

本日の記事は、国立がん研究センターの「科学的根拠に基づくがん予防」を参考にしています。

将来、がんが心配だと思う人は以下のリンクから一度ご確認ください。

へるし医では、この情報をもう少しわかりやすくなるようにご紹介します。

今日から一つでも多くの健康習慣を実践して、がんを含む生活習慣病を少しでも予防しましょう!

みちのくDr.
みちのくDr.

自分も母が45歳の時に膵臓がんが原因で亡くなっているためがんが心配です。

 

心配だからこそ、自分で予防できることは全て実践しています!

でも、どんなことをすればいいか知らないとそもそも実践できないと思います…

そこで、本記事では自分たちで取り組めることをご紹介します。

 

将来、がんになりたくないと思う人は本記事で紹介する健康習慣を1つでも多く実践できるように行動してください!

がんも生活習慣病に含まれる?

がんも生活習慣病に含まれる?

実は、がんも生活習慣病に含まれる病気なんです。

具体的には、

生活習慣病とは
  • がん
  • 心臓病
  • 脳卒中
  • 糖尿病

などの生活習慣が原因で起きる病気

出典:e-ヘルスネット「生活習慣病とは?」

と言われています。

意外かもしれないですが、生活習慣を改善するとがんになるリスクを低くして予防することができます!

みちのくDr.
みちのくDr.

どんな病気もイヤですが、特にがんはイヤじゃないですか…?

 

もしも、自分ががんになる原因に心当たりがあったら後悔すると思います。

 

実際にがんになった人がどのように感じたかについては、以下の記事で私が医師として出会った患者さんの実体験をご紹介しています。

 

自分や家族などの周囲の人ががんになった経験がない人は、一度でいいのでぜひお読みください。

あなたは人生の最後に「我が生涯に一片の悔い無し!!」と言えるか?

がんは死亡率がダントツ1位!

がんは死亡率がダントツ1位!

がんが怖い理由の一つは、日本人の死亡率でダントツ1位だからです!

出典:厚生労働省政策統括官「人口動態統計ー人口統計資料集(2021)ー2019年の死因順位参照」
出典:厚生労働省政策統括官「人口動態統計ー人口統計資料集(2021)ー2019年の死因順位参照」を改変

2019年の統計を確認すると、2番目に多い心疾患の約1.8倍の死亡率です!

ものすごい多さですね…

多くの人の亡くなる原因だからこそ、以降で紹介する5つの健康習慣を実践して1つでも不安な要素をなくしてがんを予防しましょう!

みちのくDr.
みちのくDr.

がんの他にも、心疾患や脳卒中も健康な習慣で予防できます!

 

他の怖〜い生活習慣病については、以下の記事で詳しく記載しているのでぜひご覧ください。

医者が健康診断でゼッタイに聞く死の三重奏 医者が健康診断の問診の時にゼッタイに聞く「死の三重奏」♪ 医者が健康診断でゼッタイに聞く三大悪役の怖〜い病気と3つの理由 医者が健康診断の時にゼッタイに聞く三大悪役の怖〜い病気と3つの理由

がんを予防する5つの健康習慣

がんを予防する5つの健康習慣

もう一度、がんを予防する5つの健康習慣を確認すると、

がんを予防する5つの健康習慣
  1. 禁煙
  2. 節酒
  3. 食事管理
  4. 運動習慣
  5. 体重管理
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」 図2を改変
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」 図2を改変

この5つの健康習慣を1つでも多く実践できるとがんになるリスクは劇的に下がります!

具体的には、

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」図3を改変

5つの健康習慣を全て実践すると、

 

男性 43%⬇️

女性 37%⬇️

 

もがんになるリスクが低くなります!

以降では、さらに詳しくそれぞれの5つの健康習慣について説明します!

①禁煙

たばこは、

  • 肺がん
  • 食道がん
  • 膵臓がん
  • 胃がん
  • 大腸癌
  • 膀胱癌

など多くのがんの原因になります!

たばこを吸う人は吸わない人よりもがんになるリスクが約1.5倍も高くなってしまいます!

また、たばこの煙は周囲の吸わない人のがんのリスクも高くしてしまいます。

本当に「百害あって一利なし」なので禁煙しましょう!

禁煙は何歳に始めても遅くないですよ!

②節酒

お酒の飲み過ぎもがんになるリスクが高くなってしまいます。

飲みすぎないためのお酒の1日の目安は、

1日のお酒の目安
  • 日本酒 1合(180ml)
  • ビール大瓶 1本(633ml)
  • ワイン 1/3ボトル(240ml)
  • 焼酎・泡盛 2/3合(120ml)
  • ウイスキー・ブランデー ダブル1杯(60ml)

そして、毎日飲まずに休肝日を作ることがおすすめです。

③食事管理

食事管理としては、

  • 減塩
  • 野菜や果物を食べる
  • 加工肉と赤肉は食べすぎない
  • 熱い飲み物や食べ物は冷めてから口にする

ことが大切です!

それぞれ確認すると、

1日の食塩の目安
  • 男性 8.0g未満
  • 女性 7.0g未満

減塩は胃がんのリスクが低くなる可能性があります。

1日の野菜と果物の目安
  • 野菜 350g以上
  • 果物 50g以上
  • 合計 400g以上

食道がん・胃がん・肺がんのリスクが低くなる可能性があります。

1週間の赤肉の目安
  • 500g未満

大腸癌のリスクが低くなる可能性があります。(※鶏肉は除く)

熱い飲食物について
  • 少し冷ましてから口にする

食道がんのリスクが低くなる可能性があります。

④運動習慣

運動の習慣の目安としては、

年齢運動の時間運動の強さ
18-64歳毎日60分以上息がはずむ程度
65歳以上毎日40分以上どんな運動でも
1日の運動の目安

運動はがんを予防する以外にもたくさんのメリットがあります!

CDC「Health Benefits of Physical Activity for Adults」の図を参考に作成

運動のメリットついては以下の記事でさらに詳しくご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

運動のメリット 9つの健康と予防の効果 運動不足な人必見!運動のメリットとして9つの健康と予防の効果

⑤体重管理

体重管理としては「太り過ぎずやせすぎず」です!

体重管理では、身長と体重のバランスをみるBMIを目安にしてください。

実際に、下の図をもとに自分のBMIを計算しましょう!

国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」BMIの目安を転載

いくつでしたか?

BMIの目安は、

BMIの目安
  • 男性 21-27
  • 女性 21-25

※健康全体を考えた時の目安

この目安をはずれてしまうと、死亡のリスクが高くなってしまうので気をつけてください!

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」図4を改変

肥満はもちろん、やせすぎも良くないです!

何事も真ん中くらいがちょうどいいので、食べ過ぎもダイエットのしすぎも気をつけてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

一度に5つの健康習慣を実践しようとすると大変だと思います!

  • 禁煙
  • 節酒
  • 食事管理
  • 運動習慣
  • 体重管理

この5つのうち、「自分でもできそう!」と思ったことからでいいので少しずつ行動しましょう。

 

なお、今回ご紹介したがんを予防する5つの健康習慣とは別に、生活習慣病を予防するブレスローの7つの健康習慣という考えもあります。

 

十分な睡眠間食しないことを加えるだけなので、7つの習慣にもチャレンジしてみてください!

ブレスローの7つの健康習慣 生活習慣病の予防 ブレスローの7つの健康習慣|運動などで生活習慣病を予防・対策!

まとめ

まとめ

本日は、がんになるリスクも下げる5つ健康習慣についてご紹介しました。

がんを予防する5つの健康習慣
  1. 禁煙
  2. 節酒
  3. 食事管理
  4. 運動習慣
  5. 体重管理

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」 図2を改変
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」 図2を改変

5つ全ての健康習慣を実践できると、がんになるリスクが男性だと43%、女性だと37%も低くすることができます。

何歳から始めても遅くないです!

ぜひ、本記事を参考にして自分にもできそうだと思ったものを今日からチャレンジしてみてください!

みちのくDr.
みちのくDr.

それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

出典

(1)国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」

(2)e-ヘルスネット「生活習慣病とは?」

(3)厚生労働省政策統括官「人口動態統計ー人口統計資料集(2021)ー2019年の死因順位参照」

(4)CDC「Health Benefits of Physical Activity for Adults」

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