こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、毎日同じものを食べる食事固定術のメリットとデメリットを紹介します。
毎日同じものを食べるようにするとどのような効果があるのか知りたい人もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では、毎日同じものを食べるメリットとデメリットについてわかりやすく紹介します。
健康を気にしている人も、ミニマリストになりたい人も、毎日同じものを食べると生活にどのような影響が出るのか、ぜひ本記事で確認してみてください。
本記事を投稿するまでに、自分は基本的には毎日同じものを食べることを1年半継続しています。
そこで、本記事では1年半毎日同じものを食べた実体験をもとにメリットとデメリットを紹介します。
はじめにメリットについて以降で紹介します。
目次
毎日同じものを食べるメリットは次の5つです。
- 意思決定の回数が減って時短になる
- 栄養バランスが整うことが多い
- ダイエットになる
- お金の節約にもなる
- たまにおいしい食べ物を食べた時に本当に美味しく感じる
それぞれのメリットについて、以降で詳しく説明します。
①意思決定の回数が減って時短になる
お昼ご飯などで何を食べようかお店で迷う人は多いのではないでしょうか。
しかし、毎日同じものを食べるようにすると、何を食べるか迷ったり決めたりする必要がなくなるため、そのような無駄な時間がなくなります!
また、毎日食べるものが決まっていれば、事前に買っておいたりお弁当として持参できるようになるので買いに行く時間も削減できます。
増えた時間を本当に自分がしたいことにゆったりと使うことができるようになるので、ご飯を選ぶのが面倒くさいと思う人は食事を固定してみはいかがでしょうか。
②栄養バランスが整うことが多い
毎日同じものを食べるようにすると、外食するよりも栄養バランスが整いやすいといったメリットもあります。
もちろん、事前に健康に良い食事内容に決めておくことが条件ですが、一度決めてしまえば生涯にわたって栄養バランスの整った食事を継続できます!
バランスの悪い食事をしないように毎日頭を悩ませている場合、栄養バランスの良い食事に固定すると毎日悩む必要もなくなります。
ルーティンの食事メニューとして、次のような食事だと不健康です。
- おにぎり2個
- カップラーメン1個
反対に、
- おにぎり1個
- 味噌汁1杯
- サラダ
- 肉or魚1品
などのような食事メニューなら栄養バランスも良くて健康的です!
どのような食事メニューに固定するか決めるのは面倒かもしれませんが、一回きりの面倒ごとを終わらせればその後の効果は絶大です。
ぜひあなただけのルーティンの食事メニューを決めてみてください。
③ダイエットになる
毎日同じものを食べるようにするとダイエットにも効果的です。
栄養バランスと同じように、事前に固定する食事のカロリーが多過ぎることがないように調整する必があります。
しかし、一度適度なカロリー量に決めてしまえば、その後は毎日カロリーオーバーすることなく食事を摂取できるようになります。
毎日同じものを食べるようにするとダイエットの難易度は途端に下がるので、体重を落としたい人は食事メニューを固定してみてはいかがでしょうか。
健康的に毎日同じものを食べると、食事記録して減量するレコーディングダイエットと同じように痩せる効果があるかもしれません。
また、毎日同じものをお弁当として作る習慣があると、さらにダイエットで痩せやすくなります。
体重を維持したり痩せたいと思う人こそ、ぜひ実践してみてください!
④お金の節約にもなる
毎日同じものをたべるようにすると体に良いだけでなく、節約になってお財布も健康的になることが多いです。
どのような食事内容にするかによってかかるお金は違いますが、外食するよりも安くなることが多いです。
栄養バランスを整えつつ、痩せる食事にしつつ、さらにできるだけ節約したい人は食事を固定してみてはいかがでしょうか。
自分の朝食・昼食・夕食の食事メニューについては、次の記事の最後に紹介しています。
ざっくり計算すると、自分のルーティンの昼食メニューだとおよそ450円ほどで、ワンコインランチより安いです。
食事は毎日するので、食事代が浮くと出費を劇的に抑えることができるようになりますよ。
⑤たまにおいしい食べ物を食べた時に本当に美味しく感じる
原則、毎日同じものを食べるようにすると、たまにおいしい食べ物を食べた時に本当に美味しく感じるようになるメリットもあります。
おいしい食べ物はいつ食べても美味しいですが、たまに食べるからこそ真においしく感じられるようになります。
反対に、毎日同じものを食べるようにすると、中途半端においしいものは美味しく感じなくなります!
食事を固定すると、びっくりする位に舌が味に敏感になって美食家になるので、本当のおいしさを実感したい人もルーティンの食事を持ってみてはいかがでしょうか。
メリットについて紹介したので、反対のデメリットについても以降で2つ紹介します。
①飽きることもある
毎日同じものを食べるデメリットの一つは、なんと言っても飽きてしまうことがあることです。
食事を固定すると飽きてしまうタイミングが来るので、飽きた時には本当においしいものを食特別にべるか味変するのがおすすめです。
味変するなら、
- ふりかけ
- 焼肉のタレ
などを活用してみてください。
ゆかりのふりかけで有名な三島食品の三島社長は、ふりかけはご飯に限らず全ての食事の脇役になると述べています。
確かにその通りで、ふりかけはどんな食品に対しても名脇役です!
特に、ブロッコリーやサラダにふりかけをかけると、意外においしくカロリーや塩分を控えつつ、毎回違う味で食べられるので個人的にはおすすめです!
②おいしい食事をする機会が減る可能性がある
毎日同じものを食べるもう一つのデメいリットはおいしいものを食べる機会が減ることです。
ほとんどの人は1日3食で、1年で3食×365日で1,095食しか食べる機会がありません。
毎日同じものを食べると数少ない食事の機会が減って、おいしいものを食べるチャンスを見逃してしまうかもしれません。
しかし、毎日同じものを食べると、健康寿命が伸びて最終的には本当においしいものを食べる機会が増えるかもしれないので、メリットのほうが大きいと思う人は食事を固定してみてください。
毎日毎日おいしいものを食べていると逆に舌はバカになってきます。(少なくとも自分はそう思っています)
そのため、本当においしいと感じる喜びを感じたい人は、おいしいものを食べる機会を減らすといいかもしれません。
適度においしい食事を固定して食べて、たまに真においしいものを食べるようにしてみてください。
本記事では、毎日同じものを食べるメリットとデメリットについてわかりやすく紹介します。
毎日同じものを食べる食事て固定術のメリットは次の5つです。
- 意思決定の回数が減って時短になる
- 栄養バランスが整うことが多い
- ダイエットになる
- お金の節約にもなる
- たまにおいしい食べ物を食べた時に本当に美味しく感じる
反対に、デメリットとしては、毎日食べるものに飽きたりおいしいものを食べる機会が減るということが挙げられます。
デメリットよりもメリットのほうが強いと感じる人は、ぜひ毎日同じものを食べる食事固定術を試してみてください。
それでは今日も、良い筋トレライフを!