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飲酒が原因で起こる44の病気!アルコールやお酒の飲み過ぎによる健康被害

飲酒が原因で起こる44の病気!アルコールやお酒の飲み過ぎによる健康被害

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、飲酒が原因で起こる病気について紹介します。

毎日飲酒していたり、お酒を飲みすぎるようなことがあると、

アルコールが原因でどんな病気が起こるの?

お酒を飲みすぎたり毎日飲むと健康には影響が出るの?

と疑問に思うことがありますよね。

そこで、本記事では、

  • 飲酒が原因で起こる44の病気
  • 血液検査でγ-GTPが上がってきたら断酒や禁酒がおすすめ

この2つをもとに、飲酒と病気の関係についてわかりやすく紹介します。

アルコールが肝臓の機能に悪影響することは知っていても、肝機能以外にどんな病気のリスクがあるのか知らない人がほとんどではないでしょうか。

お酒は飲み過ぎたり、毎日飲むと多くの健康障害が出ます!

アルコールによってどんな健康障害が出るか知りたい人は、ぜひ本記事を通してお酒の健康への影響について確認してみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

健康診断で医者に、「γ-GTPが高いのでお酒の量を減らしましょう」と言われた経験がある人もいますよね。

 

γ-GTPが高い場合、自分の体が「お酒の飲み過ぎ!」とSOS信号を発信しています!

 

そのまま放置すると本記事で紹介するような病気のリスクがあります。病気リスクを知って、お酒の量を減らすのに役立ててみてください!

飲酒が原因で起こる44の病気

飲酒が原因で起こる44の病気

はじめに、飲酒が原因で起こる病気について紹介します。

アルコールが原因で起こる健康障害はたくさんあって、代表的なものだけでも以下の一覧表に掲載する44の病気があります。

飲酒が原因で起こる44の病気
  1. 急性アルコール中毒
  2. 急性肝炎
  3. 急性膵炎
  4. マロリーワイス症候群(食道の粘膜が切れて出血)
  5. 脳出血
  6. 脳梗塞
  7. アルコール性認知症
  8. 脳萎縮
  9. うつ病
  10. 不眠症
  11. アルコール依存症
  12. 歯周病
  13. 慢性喉頭炎(のどの炎症や痛み)
  14. 食道炎
  15. 食道静脈瘤
  16. 高血圧
  17. 狭心症
  18. 心筋梗塞
  19. アルコール性心筋炎
  20. 脂質異常症
  21. 脂肪肝
  22. アルコール性肝炎
  23. 肝硬変
  24. 肝不全
  25. 慢性膵炎
  26. 2型糖尿病
  27. 胃炎
  28. 胃潰瘍
  29. 十二指腸潰瘍
  30. 小腸炎
  31. 吸収不良症候群
  32. 下痢症
  33. 痔核
  34. 大腿骨骨頭壊死
  35. 末梢神経炎
  36. 痛風
  37. 高尿酸血症
  38. 口腔がん
  39. 咽頭がん
  40. 喉頭がん
  41. 食道がん
  42. 肝臓がん
  43. 大腸がん
  44. 乳がん

参考:e-ヘルスネット「アルコールによる健康障害」

最後まで一覧表のご確認お疲れ様でした!そして、ありがとうございます!

一覧表を全て確認してもらったように、お酒は肝臓だけでなくほぼ全身に影響し、たくさんの病気が飲酒によって起こる可能性があります。

一覧表に掲載した44の病気をさらに分類すると、

  • 急性の病気|一度に飲み過ぎた時の病気:1〜4
  • 慢性の病気|たくさん飲み続けた時の病気:5〜37
  • 悪性腫瘍|毎日飲酒した時に起こりやすいがん:38〜44

と分けることできます。

一度にお酒を飲み過ぎて急に起きる病気も、毎日飲み過ぎて起こる病気も、誰もがなりたくない病気ではないでしょうか。

お酒は全ての病気のリスクが上がるので、飲み過ぎにはお気をつけください。

みちのくDr.
みちのくDr.

適量のお酒なら、

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 2型糖尿病

などの病気のリスクは下がると言われています(2)。(過度な飲酒はリスクが上がります)

 

しかし、それ以外の病気は適量の飲酒でもリスクが上がります(2)!

 

そのため、少しでも健康寿命を長くしたいと思う人は、お酒は時々、適量を楽しむ機会飲酒がおすすめです。

血液検査でγ-GTPが上がってきたら断酒や禁酒がおすすめ

血液検査でγ-GTPが上がってきたら断酒や禁酒がおすすめ

先ほど紹介した44の病気は誰しも避けたいものです。

飲酒が原因で起こる病気を予防するためには、

  1. お酒が苦手な人:禁酒
  2. お酒が好きな人:適量の飲酒
  3. お酒の飲み過ぎな人:か断酒(禁酒)

この3パターンでお酒を飲む量や機会を調整することがおすすめです。

普段お酒を飲まない人は無理してお酒は飲まないこと、お酒が好きで飲む人は飲むなら適量の飲酒をするようにしてみてください。

お酒の適量については、次の記事で男女別・お酒の種類ごとに詳しく紹介しているので1回に飲む量の参考にしてみてください。

お酒の適量とは?アルコールの1日の許容量はどのくらい?男女別の目安 お酒の適量とは?アルコールの1日の許容量はどのくらい?男女別の目安

もしすでに、健康診断でγ-GTPという検査項目が高くなっている場合には、脂肪肝や肝硬変に近づいているだけでなく、他の生活習慣病やがんのリスクも高くなっています。

肝機能異常を指摘されている人は断酒か禁酒がおすすめですが、難しい人は次の過度な飲酒量を確認した上でお酒の量を減らすことから始めてみてください。

過度な飲酒とは?アルコールはどのくらい飲むとお酒の飲み過ぎ? 過度な飲酒とは?アルコールはどのくらい飲むとお酒の飲み過ぎ?
みちのくDr.
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お酒を一度飲むとまた飲みたいと思ってしまう原因は、脳がドーパミンという快楽ホルモンの影響を受けるためです。

 

自分でコントロールしないと、お酒をずっと飲み続けてしまうので飲む量を必ず決めて死守するようにしてみてください!

 

お酒の脳や体への影響については、次の記事もぜひ合わせてご覧ください。 

飲酒の意味とは?なぜアルコールを飲みたいと思うの?飲酒による影響 飲酒の意味とは?なぜアルコールを飲みたいと思うの?飲酒による影響

まとめ

本記事では、

  • 飲酒が原因で起こる44の病気
  • 血液検査でγ-GTPが上がってきたら断酒や禁酒がおすすめ

この2つをもとに、飲酒と病気の関係について紹介しました。

お酒は本記事で一覧表として紹介しただけでも44の病気があります!

アルコールが原因で起こる病気を予防するには、次の3パターンでお酒と付き合うことがおすすめです。

  1. お酒が苦手な人:禁酒
  2. お酒が好きな人:適量の飲酒
  3. お酒の飲み過ぎな人:か断酒(禁酒)

お酒があまり好きではない人は無理して飲酒せず、お酒が好きな人は適量の範囲で飲酒をするようにしてみてください。

もし、すでに健康診断などでγ-GTPの値が高い場合には、体が飲み過ぎと伝えているので減酒か断酒をするようにしてみてください。

お酒が原因で病気にならないように、健康的にお酒とお付き合いしてみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

出典

(1)e-ヘルスネット「アルコールによる健康障害」

(2)e-ヘルスネット「飲酒とJカーブ」

糖尿病とお酒|ビール等のアルコールを飲酒すると血糖値はどうなる? 糖尿病とお酒|ビール等のアルコールを飲酒すると血糖値はどうなる?

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