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飲酒の統計データ|週3以上の頻度の飲酒習慣がある人の割合は?

飲酒の統計データ|週3以上の頻度の飲酒習慣がある人の割合は?

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、飲酒習慣がある人の割合について紹介します。

お酒を飲む人も飲まない人も、

飲酒習慣がある人はどれくらいいるの?

お酒を飲みすぎている人の割合は?

と、日本人の飲酒に関するデータが気になる人もいますよね。

そこで、本記事では、

  • 週3日以上の頻度で飲酒する習慣がある人の割合は減少
  • 過度な飲酒をしている人の割合は変化なし
  • 20〜30代は飲酒しない「ソーバーキュリアス」が増加

この3つをもとに、飲酒に関する統計データについてわかりやすく紹介します。

昔と比べてお酒を飲む人の割合はどう変化しているのか、同年代でお酒を飲む人の割合はどれくらいなのか知りたい人はぜひ本記事を通して確認してみてください。

今と昔の飲酒習慣のある人の割合を見た上で、今後のお酒の付き合い方を見直すきっかけにもしてみてください。

みちのくDr.
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お酒をどのくらいの頻度でどのくらいの量飲んでいますか?

 

実は、習慣的に飲酒している人の割合は約30年前と比べて減っています。

 

では、飲酒習慣のある人の割合が昔よりどれくらい減少しているのか、以降で一緒に確認していきましょう!

週3日以上の頻度で飲酒する習慣がある人の割合は男性減少・女性増加

週3日以上の頻度の飲酒習慣がある人の割合

はじめに、週3日以上の頻度で飲酒する習慣がある人の割合について紹介します。

1週間に3日以上の頻度で1日の飲酒量が一合以上の人のことを「習慣飲酒者」と言い、平成元年と平成28年の各年代別・男女別の習慣飲酒者の割合は次の図の通りです。

年齢別の習慣飲酒者の割合(%) 参考:アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症 依存症対策全国センター「日本人の飲酒傾向」図1 平成元年と平成28年における各年齢・性別による集荷人種の割合 一部改変
年齢別の習慣飲酒者の割合(%)
参考:アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症 依存症対策全国センター「日本人の飲酒傾向」図1 平成元年と平成28年における各年齢・性別による集荷人種の割合 一部改変

上図からわかるように、平成元年と比較すると平成28年の男性の習慣飲酒者の割合はどの年代でも共通して減少しています。

反対に、女性の習慣飲酒者の割合は平成元年と比べると平成28年に若干増加傾向です。

ただし、習慣飲酒する男性の割合の減少のほうが大きいことや、お酒の販売量に関して、

  • 平成8年度 966万キロリットル
  • 平成28年度 841万キロリットル

と日本全体でのアルコールの消費量が減少傾向のため、全体として習慣的に飲酒する人の割合は減少しています。

みちのくDr.
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約30年前と比較すると、習慣的に飲酒する人の割合はこんな減っていることがわかります。

 

平成28年の習慣飲酒する人(週3日以上の頻度で1日に一合以上飲酒する人)の割合は、

  • 男性 33.0%
  • 女性 8.6%

と、意外に少なくて驚く人もいるのではないしょうか。

 

では、お酒を飲みすぎている人の割合についてはどうなのか、次に確認していきましょう!

過度な飲酒をしている人の割合は変化なし

過度な飲酒をしている人の割合は変化なし

過度な飲酒とは、生活習慣病のリスクを高める量として男女別に次のアルコール摂取量が目安です。

男性の過度な飲酒量

1日当たりの純アルコール量40g以上(2合以上)

飲酒する頻度飲酒量(一回あたり)
毎日2合以上
週5〜6日2合以上
週3〜4日3合以上
週1〜2日5合以上
月1〜3日5合以上
男性の過度な飲酒量の目安
参考:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」
女性の過度な飲酒量

1日当たりの純アルコール量20g以上(1合以上)

飲酒する頻度飲酒量(一回あたり)
毎日1合以上
週5〜6日1合以上
週3〜4日1合以上
週1〜2日3合以上
月1〜3日5合以上
女性の過度な飲酒量の目安
参考:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」

上記の過度な飲酒量のアルコールを摂取している人の男女別の割合は次の図の通りです。

男女別の過度な飲酒をしている人の割合 参考:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」
男女別の過度な飲酒をしている人の割合
参考:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」

図からわかるように、お酒を飲みすぎている人の割合は平成22年から若干の増減はあるもののほとんど変わっていないことがわかります。

週3日以上の頻度で1日一合以上お酒を飲む習慣飲酒者の割合は減少していますが、お酒を飲みすぎている人の割合は変わらないという残念な結果です。

ちなみ、過度に飲酒している人がどの年代に多いかについては、次の図で確認できます。

年代別の過度な飲酒をしている人の割合 参考:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」
年代別の過度な飲酒をしている人の割合
参考:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」

上図より、

  • 男性 40〜60代
  • 女性 30〜50代

にお酒を飲みすぎている人は多いので、お酒の飲み過ぎに心当たりのある人は適度なお酒の量まで減らして生活習慣病などのリスクを下げることがおすすめです。

みちのくDr.
みちのくDr.

お酒を飲んでいる人のうち、5人に1人はお酒の飲み過ぎです。

 

お酒の適量について意外に知らない人が多く、今飲んでいる量は十分少ないと思っている人が大半です。

 

お酒は飲みすぎると健康被害や病気のリスクしかないので、次の記事でお酒の適量や一合の目安について一度は確認してみてください。 

20〜30代は飲酒しない「ソーバーキュリアス」が増加傾向

20〜30代は飲酒しない「Sober Curious」が増加傾向

最後に、20〜30歳代のお酒のお付き合い方の変化や流行について紹介します。

冒頭で掲載した「年齢別の習慣飲酒者の割合(%)」の図を再掲すると、20〜40代の男性の習慣飲酒者の割合が総じて20%以上下がっていることがわかります!

年齢別の習慣飲酒者の割合(%) 参考:アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症 依存症対策全国センター「日本人の飲酒傾向」図1 平成元年と平成28年における各年齢・性別による集荷人種の割合 一部改変
年齢別の習慣飲酒者の割合(%)
参考:アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症 依存症対策全国センター「日本人の飲酒傾向」図1 平成元年と平成28年における各年齢・性別による集荷人種の割合

若い年代で習慣的に飲酒する人の割合が減っている理由の一つは、「ソーバーキュリアス(Sober Curious:しらふで酔う)」という考えが世界的に流行しているためです。

ソーバーキュリアスとは、お酒を飲むことはできても個人的な理由や健康上の理由からお酒を飲まないようにしている人のことです。

現在のトレンドとしてソーバーキュリアスが流行しているので、病気のリスクを下げたい人は真似してソーバーキュリアスになるのもおすすめです。

みちのくDr.
みちのくDr.

実は、自分もソーバーキュリアスで、お酒は飲めますが飲むのをやめた人の一人です。

 

お酒を楽しむは自由です!お酒を飲む人を否定するつもりは全くないですが、健康に配慮したい人はお酒とのお付き合いを見直してみることがおすすめです。 

 

飲酒と健康に関して、へるし医の結論は次の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

まとめ

本記事では、

  • 週3日以上の頻度で飲酒する習慣がある人の割合は減少
  • 過度な飲酒をしている人の割合は変化なし
  • 20〜30代は飲酒しない「Sober Curious」が増加

この3つをもとに、飲酒に関する統計のデータについて紹介しました。

習慣的に飲酒する人の割合は30年前と比べると減少しているものの、過度に飲酒している人の割合は昔も今もほとんど変わっていないことがわかっています。

しかし、残念ながらお酒を飲みすぎている人はの割合はほぼ変わっていません。

20〜30代の世代では、健康に気を配ってお酒を飲まないようにする「ソーバーキュリアス」という考えが世界的に流行しています。

生活習慣病などの病気のリスクを下げたい人は、ぜひマネしてソーバーキュリアスになってみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

出典

(1)アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症 依存症対策全国センター「日本人の飲酒傾向」

(2)厚生労働省令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」

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