
こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、BMIと体脂肪率の体系評価表を紹介します。
BMIと体脂肪率の目安について知っていても、2つを組み合わせて体型の評価をどう行えばいいかわからない人が多いと思います。
そこで、本記事では、
- 男女別のBMIと体脂肪率の体型評価表
- BMIと体脂肪率を計算する便利なサイト
この2つをご紹介します!
BMIと体脂肪率を組み合わせて、現在の体型についてパッと表を見て判断できると便利です!
どの体型を理想とするか決めて、理想のカラダに向けてどのくらいの体重や脂肪を落とす必要があるのか本記事で紹介するサイトでぜひ計算してみてください!

BMIと体脂肪率、どっちを目安に体重管理をするか迷っている人は両方目安にしてください!
体重管理はBMIと体脂肪率の両方を管理できれば、あなたが目指す理想のカラダはすぐそこです!
BMIと体脂肪率の両方を目安にする理由については、以下の記事で紹介しているのでぜひご覧ください!
目次

はじめに、男性・女性別BMIと体脂肪率の体型評価表を紹介します!
紹介する体型評価票は、InBodyの体成分分析を参考にしています。
BMIと体脂肪率の体型評価表を以下の通りです。

あなたが理想とする体型はどれですか?
BMIの正常範囲内は18.5以上25未満で、18.5未満はやせすぎ、25以上は肥満とされています。
健康的な体脂肪率の目安は、男性で8-21%程度、女性で21-33%(2, 3)とへるし医では紹介しているので、上記の表の体脂肪率の目安はやや厳しいです。
ただ、体脂肪率に関しては、「BMI22が生活習慣病などの病気に一番かかりにくい」という明確な数字はまだわかっていません。
そのため、表の数値を参考にしつつ、もう少しゆるく管理したい人は、
- 男性:8-21%
- 女性:21-33%
この目安を参考にしつつ、以下のへるし医の記事で紹介している体脂肪率も参考にしてください。
今、理想とする体型なのか、違う体型なのかパッと確認してみてください!

BMIで適正な体重を参考にしつつ、体脂肪率で筋肉と脂肪の量を調整できれば、体重管理のエキスパートです!
最初はBMIから気にしてみて、慣れてきたら体脂肪率まで管理するようにしてみてください!

自分の理想とするカラダの目標を確認したら、実際にあとどのくらい体重や体脂肪を減らす必要があるのかハッキリとした数字を確認しましょう!
BMIと適正体重については、以下のKeisan「BMIと適正体重」が使いやすく、わかりやすいです。
実際に、みちのくDr.の身長175cmと体重73kg(2022年2月時点)で計算した結果は以下の表です。

出典:Keisan「BMIと適正体重」
適正体重やBMIはもちろん、肥満度の位置や「あなたへのアドバイス」という一番下の項目をクリックすると、さまざまな運動で脂肪を減らすための運動について確認することができます。
また、体脂肪率については、以下のKeisan「体脂肪率から計算する標準体重」が使いやすいです。
この計算サイトでも、実際にみちのくDr.の現在の体脂肪率13%(2022年2月時点)をもとに、結果を以下に掲載します。

出典:Keisan「体脂肪率から計算する標準体重」
計算では、「現在の体脂肪率」と「目標体脂肪率」を入力すると、脂肪のみを減らす場合の目標体重が出ます。
ダイエットや肉体改造では、脂肪が減るのに加えて筋肉も増減するためあくまで一つの体重の目安ですが、どのくらいの体重にする必要があるか知るために便利です。
ぜひ試してみてください!

理想のカラダを目指す上ででは、ゴールとなる明確な数字を知っておくとやる気が一層出ます!
1分くらいでできるので、試しに計算してみて、今日から理想のカラダ目指して一緒に頑張りましょう!

本記事では、
- 男女別のBMIと体脂肪率の体型評価表
- BMIと体脂肪率を計算する便利なサイト
この2つを紹介しました!
以下の体系評価表をもとに、理想とするカラダを目指してBMIや体脂肪率をこれから一緒に調整してきましょう!

理想とするカラダが明確になったら、あとは行動するのみです!
マイペースに着実に積み上げていきましょう!

それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典
(2)Beth Israel Lahey Health Winchester Hospital「Your Body Fat Percentage: What Does It Mean?」