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高血圧になる原因は?血圧が低かったのに高くなった理由は?3つの要因

高血圧になる原因は?血圧が低かったのに高くなった理由は?3つの要因

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、血圧が上がる原因について紹介します。

血圧を測定したら、これまで血圧が低かったのに高くなったと驚いた経験がある人もいるのではないでしょうか。

一度でも血圧を気にすると、

高血圧になる原因は?

血圧が上がる原因はなに?

と疑問に思う人は多いですよね。

そこで、本記事では、

  • 高血圧症になる原因や要因
  • なぜ上がる?血圧が上がる原因やメカニズム3つ
  • 朝・昼・夜ごとでも血圧が高い原因は違う

この3つをもとに、なぜ血圧が高くなるのか原因や理由についてわかりやすく紹介します。

また、朝・昼・夜ごとに血圧が高くなる要因についても紹介します。

血圧がなぜ上がるのか知りたい人は、ぜひ本記事を通して確認して、血圧が高くなる原因を少なくできるようにチャレンジしてみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

久しぶりに血圧を測ったら、

「えっ?こんなに高いの⁉︎」

と、びっくりした経験がありませんか?

 

そして、なぜ血圧が高くなったのか思い当たる原因がわからない人も多いですよね。

 

実は、血圧が上がる原因はたくさんあるので、なぜ上がるのか以降で一緒に確認していきましょう!

高血圧症になる原因や要因はたくさんある!

高血圧症になる原因や要因はたくさんある!

はじめに、高血圧になる原因や要因について紹介します。

実は、高血圧になる原因は次に羅列するようにたくさんあります!

高血圧になる原因
  • 塩分の取りすぎ
  • 加齢
  • ストレス
  • 激しい運動
  • 寒さ
  • 外気温の急激な変化
  • 睡眠不足
  • 過度なアルコールの摂取
  • 排便時などのりきみ
  • 運動不足
  • 肥満
  • 遺伝による体質
  • 病気

参考:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」

上記のようなさまざまな原因が重なったり続くことで、血圧が高い状態が持続して「高血圧症」になってしまいます。

一時的に血圧が高くなったとしても、血圧が高くなった原因をできるだけ早めになくすことができれば、もとの低い血圧に戻れる可能性があります!

一つずつでもいいので、思い当たる原因がなくなるように生活習慣を工夫してみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

思い当たることがたくさんある人は、一つずつ原因をなくせるように取り組んでみてください!

 

すでに高血圧の薬を飲んでいる人も、薬の量を減らしたり、あわよくば薬をなくすことができます!

 

マイペースにできることから行動してみてください。

なぜ上がる?血圧が上がる原因やメカニズム3つ

なぜ上がる?血圧が上がる原因やメカニズム3つ

次に、血圧がなぜ上がるのかメカニズムを紹介します。

高血圧になるメカニズムは次の3つだけです!

高血圧になる3つのメカニズム
  1. 全身の血液量が増える
  2. 血管の抵抗が増える
  3. 血液がドロドロになる

それぞれのメカニズムについて、どうして血圧が上がる原因になるのかわかりやすく以降で説明します。

全身の血液量が増える

血圧が上がる原因の一つは、全身の血液量が増えることです。

体の血液の量が増えると、増えた分だけ心臓が押し出す力も強くなって血圧も上昇します。

タイヤの空気入れに例えると、空気がたくさん入っているタイヤに空気を入れるためには余計に力が必要になることと同じです!

先ほどの、高血圧の原因の中で「全身の血液量が増える」原因は次の3つです。

全身の血液量が増える原因
  • 塩分の取りすぎ
  • 肥満
  • 病気(心不全や腎不全など)

上記の3つが原因の場合には、減塩やBMI22の適性体重に体をコントロールをするようにしてみてください。

減塩やBMIに関して、本記事では詳しく紹介しないため、ぜひ次の記事も合わせてご覧ください。

血管の抵抗が増える

血圧が上がる原因の二つ目は、血管の抵抗が増えることです。

血管がギュッと収縮して血管の抵抗が強くなると血圧が上昇します。

ホースで例えると、ホースをつぶすと水の勢いが強くなることと同じです!

先ほどの、高血圧の原因の中で「血管の抵抗が増える」原因は次の10個です。

血管の抵抗が増える原因
  • 加齢
  • ストレス
  • 激しい運動
  • 寒さ
  • 外気温の急激な変化
  • 睡眠不足
  • 排便時などのりきみ
  • 肥満
  • 遺伝による体質
  • 病気

上記の原因は、激しい運動や寒さなど一時的な原因のものもあれば、動脈硬化など永続的な要因もあります。

動脈硬化が起こってしまうと、もう元には戻れなくなってしまうので早め早めに対策してみてください。

血液がドロドロになる

血圧が上がる原因の三つ目は、血液がドロドロになることです。

血液がドロドロになると、粘り気が増えた分だけ血液を押し出す力がさらに必要になって血圧が上昇します。

牛乳とヨーグルトで例えると、牛乳を注ぐ時は流れが良いのに対して、ヨーグルトはドロドロして流れが悪いことと同じです!

先ほどの高血圧の原因の中で「血液がドロドロになる」原因は次の7つです。

血液がドロドロになる原因
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 過度なアルコールの摂取
  • 運動不足
  • 肥満
  • 遺伝による体質
  • 病気

ストレスや睡眠不足などで血液はドロドロになって高血圧になります。

感のいい人は、3つ全ての原因として「肥満」があることに気づいたのではないでしょうか。

肥満症などで生活習慣病になると、高血圧を引き起こすので太り過ぎにはご注意ください!

みちのくDr.
みちのくDr.

太っていると自分達の体に高血圧症の病が着実に忍び寄ってきます…

 

今は大丈夫でも毎年少しずつ血圧は上がっていくので、今から予防することがおすすめです!

 

高血圧症とはどんな病気で、どのくらいの人が高血圧なのかについては次の記事をぜひ参考にしてみてください。 

朝・昼・夜ごとでも血圧が高い原因は違う

朝・昼・夜ごとでも血圧が高い原因は違う

最後に、1日の時間帯での血圧が高くなる原因について紹介します。

血圧は1日24時間の中でも変動があり、

で血圧が高くなりやすい原因は違います。

それぞれの時間帯ごとの原因は次の図の通りです。

朝・昼・夜ごとの高血圧になりやすい原因 朝の高血圧の原因はアルコール・喫煙・起立性高血圧・降圧薬の効果不十分、昼の高血圧の原因は職場や家庭のストレスや身体的ストレス、夜の高血圧の原因は心不全・腎不全・気分の落ち込み・自律神経障害・睡眠障害・認知機能障害
朝・昼・夜ごとの高血圧になりやすい原因
参考:高血圧診療ガイド「高血圧診療ガイド2020」を参考にへるし医で作成

どの時間帯に血圧が高いかは人によって原因は違います。

思い当たる原因はないか、もしあれば原因を減らせるように調整してみください!

みちのくDr.
みちのくDr.

仕事中に血圧を測ることはめったにありませんが、もし職場でストレスがあれば血圧が高くなっているかもしれません。

 

職場や家庭でのストレスを我慢するのは自分の体に毒です!

 

我慢せずに、ストレスの原因を取り除けないか周りの人と相談してみてください! 

まとめ

まとめ

本記事では、

  • 高血圧症になる原因や要因
  • なぜ上がる?血圧が上がる原因やメカニズム3つ
  • 朝・昼・夜ごとでも血圧が高い原因は違う

この3つをもとに、なぜ血圧が高くなるのか原因や理由について紹介しました。

高血圧症になる原因として次のような要因が挙げられます。

高血圧になる原因
  • 塩分の取りすぎ
  • 加齢
  • ストレス
  • 激しい運動
  • 寒さ
  • 外気温の急激な変化
  • 睡眠不足
  • 過度なアルコールの摂取
  • 排便時などのりきみ
  • 運動不足
  • 肥満
  • 遺伝による体質
  • 病気

参考:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」

上記の原因は全て、以下の3つのメカニズムのどれかが理由で血圧が上がります!

高血圧になる3つのメカニズム
  1. 全身の血液量が増える
  2. 血管の抵抗が増える
  3. 血液がドロドロになる

肥満は上記の3つのメカニズム全てにあてはまり、今は問題なくても将来高血圧になる可能性が高いので、適正体重を心がけてみてください。

また、朝・昼・夜など1日の時間帯でも血圧が上がりやすい原因は次の図のように違います。

朝・昼・夜ごとの高血圧になりやすい原因 朝の高血圧の原因はアルコール・喫煙・起立性高血圧・降圧薬の効果不十分、昼の高血圧の原因は職場や家庭のストレスや身体的ストレス、夜の高血圧の原因は心不全・腎不全・気分の落ち込み・自律神経障害・睡眠障害・認知機能障害
朝・昼・夜ごとの高血圧になりやすい原因
参考:高血圧診療ガイド「高血圧診療ガイド2020」を参考にへるし医で作成

血圧が高くなる原因はたくさんありますので、できることから始めて一つずつ血圧が上がる原因を取り除いてみてください!

キレイな血管と血液にして、正常な血圧にメンテナンスしていきましょう!

みちのくDr.
みちのくDr.

それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

出典

(1)日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」

(2)高血圧診療ガイド「高血圧診療ガイド2020」

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