こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、水ダイエットの効果とやり方を紹介します。
1日の水分量を増やすだけのダイエット方法である水ダイエットに興味がある人は、
「水ダイエットの効果ややり方は?」
「痩せる水の飲み方は?」
と、詳しく知りたい人が多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、お水ダイエットの効果とやり方についてわかりやすく紹介します。
追加して水を飲むだけで痩せるのか知りたい人や、具体的な方法を知りたい人はぜひ本記事を参考にしてみてください。
ズバリ、1日に飲む水の量を増やすだけの水ダイエットは誰にでも効果があります!
しかし、水をがぶ飲みすればいいわけではなく、水ダイエットにもやり方や注意点があります。
では、水ダイエットの効果を最大限引き出すには、どのように実践するばいいのか以降で説明します。
目次
追加して水を飲むだけの水ダイエットには、科学的に次のような効果があることがわかっています。
水を飲むと、水を飲んで冷えた分だけ体を温めようとして、代謝が最大で24〜30%上がった状態が最低でも60分間程度続くとわかっています(1, 2)。
また、若い人の食欲はあまり変わらないとされていますが、中高年の人は食前に水を飲むと食欲が減って食事の摂取量が11-13%減ると報告されています(3)。
そのため、代謝が増えて消費カロリーが増え、食欲が減って摂取カロリーが減るので、1日に最大で300キロカロリー分の脂肪燃焼効果がある可能性があります(4, 5)。
1日300キロカロリー分の脂肪が燃焼されると、1ヶ月で1.25kgの体脂肪を減らすことができます!
1ヶ月に1.25kgも痩せる効果は、運動するのはつらかったり、食事制限がしんどいと思う人には魅力的ではないでしょうか。
万年ダイエットしている人も、ぜひ今のダイエット方法に加えて手軽にできる水ダイエットも取り入れてみてください!
水ダイエットのおすすめのやり方は、次の通りです。
- 朝起きたら水をコップ1-2杯(200-400ml)飲む
- 食事前に水をコップ1-2杯(200-400ml)飲む
- 1時間に1回こまめに水分補給する
上記の3つをを実践することで、先ほど紹介した水ダイエットの効果が得られやすくなる可能性があります!
もう一度効果について説明すると、朝起きた時や食前に水を飲むと過食を防ぎ、1時間に1回こまめに水分補給すると代謝が上がります。
水ダイエットでは、ジュースなどの糖分を含まない飲み物なら、水道水でもお茶でも同じような効果が期待できます!
(※カフェイン入りの飲み物には注意点があるので、後ほど説明します)
取り組みやすい痩せる水の飲み方から実践してみてください。
ちなみに、朝の寝起きに水を飲むと他にも健康的な効果があります。
例えば、コップ1-2杯の水を寝起きに飲むと、日中の集中力や記録力が良くなることもわかっています。
集中力や記憶力が上がること以外にも、少なくとも他に3つの効果があることがわかっているので、詳しくは次の記で確認してみてください。
最後に、お水ダイエットの注意点についても紹介します。
お水ダイエットの注意点は、次の3つを摂り過ぎないようにすることです。
- 水分
- 糖質(砂糖)
- カフェイン
水ダイエットの一番の注意点は、水の飲み過ぎです!
追加して水を飲む際には、水中毒という水の飲み過ぎの症状が出ることがあるので、1日の水の摂取量を最大でも3リットル以内にするようにしてください。
また、水分といってもジュースなど砂糖がたくさん含まれる飲み物は間違いなく太ります。(0kcalの人工甘味料の清涼飲料水も太ります)
そして、カフェインにも痩せる効果がありますが、適度に摂取する必要があるので、摂り過ぎに気をつけて水ダイエットにチャレンジしてみてください。
水道水でもお茶でも良いと書きましたが、お茶の場合にはカフェインが含まれていない麦茶や黒豆茶などがおすすめです。
カフェインは適量なら体に良いですが、過剰摂取したり午後3時以降に摂取すると睡眠などに悪影響する可能性があります。
水ダイエットをするなら、夕方以降はカフェインが含まれていないお茶や水を飲むようにしてみてください。
本記事では、お水ダイエットの効果とやり方について紹介しました。
ズバリ、水ダイエットは長期的には痩せる効果があります!
1日の水の摂取量を増やす水ダイエットには次のような効果があると報告されています。
上記のような水ダイエットの効果を最大限引き出すための痩せる水の飲み方は次の通りです。
- 朝起きたら水をコップ1-2杯(200-400ml)飲む
- 食事前に水をコップ1-2杯(200-400ml)飲む
- 1時間に1回こまめに水分補給する
ただ、水ダイエットは水を飲み過ぎがちなので、最大でも1日3リットル以内の水分量になるように調整してみてください。
水ダイエットは水道水でも実行できる方法で、誰でもお財布や環境にやさしくエコにできるので、1日の水分量が少ない人はぜひチャレンジしてみてください。
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典