こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、一日に何リットル水を飲むのがおすすめか水分摂取量の目安を紹介します。
一日に飲む水の量を気にすると、
「一日に必要な水分摂取量は何リットル?」
「1日に飲むべき水の量は?」
と悩む人が多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、
- 一日に必要な水分は2.5リットル!飲む量は1.2リットルが目安
- 必要最低限1日に飲むべき水の量(水分摂取量)は500ml
この2つをもとに、一日に必要な水はどのくらいなのか水分摂取量の目安をわかりやすく紹介します。
一日に飲む水の量の目安がわからない人は、ぜひ本記事で1日に飲むべき水の量を確認してみてください。
目安がわかったら、実際に自分はどれくらい飲んでいるか測って今日から水分摂取量を調整してみてください!
一日に水分をどれくらい飲んでいますか?
わからない人は、今日1日にどのくらい飲んでいるかざっくり確認してみてください!
その上で、その水分量で足りているかどうか、ぜひ本記事で答え合わせしてみてください!
目次
はじめに、一日に必要な水分量の目安について紹介します。
ズバリ、一日に必要な水分の量は2.5リットルで、飲む量の目安は1.2リットルです(1)!
なぜ、上記の量が目安かというと、1日の水分摂取量と水分排出量のバランスが次の図のような関係のためです。
一日に飲むべき水の量は、図の右側の排出量で前後します。
図はあくまで日本人の水分の摂取量と排出量の目安で、1日の活動量が多い人はより多くの水分が必要です!
まずは、一日に飲む水の量の目安は1.2リットルと考えて、水分摂取量を調整してみてください。
「1.2リットルも飲んでないかも…」と思う人が多いのではないでしょうか。
水分が不足していると、太りやすかったり集中力など脳の機能が落ちやすいです。
水を飲むメリットはたくさんあるので、水分摂取量が少ない人は次の記事でメリットを確認しつつ水を飲む量を増やしてみてください。
次に、本当に必要最低限1日に飲むべき水の量を紹介します。
先ほどは1.2リットルが目安と紹介しましたが、本当に生きるためだけに必要な水の量は500ml程度です。
人の体は生きるために、使った後の栄養など不要になった以下のようなゴミの物質を尿から体の外に出します。
- ゴミタンパク質(クレアチニンなど)
- 尿素
- ミネラル(電解質)
上記のような体にとってゴミの栄養を尿に出す時、一般的には1日に500ml程度の水分が必要です(2)。
そのため、本当に必要最低限の水分摂取量は1日500mlです!
もし、500mlも摂取していない時には、体に不要な物質がどんどん溜まって疲れや体調不良の原因になってしまいます。
最低限500mlは必ず飲むようにしてみてください。
健康な人で1日の水分摂取量が500ml以下の人はほぼいないでしょうが、お気をつけください!
少ないよりは多いにほうがいいので、毎日1.2リットルをまずは目標にしてみてください!
1日2リットル水を飲める人はそれでいいですが、次の記事で紹介している通り2リットルには科学的根拠はないので無理はしないでください!
かくいう自分は毎日最低30分異常運動するので1日3リットルです。運動する時には、さらに水の量を増やす必要があるので調整してみてください。
本記事では、
- 一日に必要な水分は2.5リットル!飲む量は1.2リットルが目安
- 必要最低限1日に飲むべき水の量(水分摂取量)は500ml
この2つをもとに、一日に必要な水はどのくらいなのか水分摂取量の目安を紹介しました。
1日に必要な水分の量は2.5リットルで、飲む量としては1.2リットルが目安です。
水分摂取量は水分の排出量で決まります!摂取量と排出量は、次の図を参考にしてください。
そして、真に必要最低限必要な水分摂取量は500mlです。
体の中の不純物を尿として出すためには、一般的に500mlが必要です。
水を飲む量は、500mlを下回らないようにして、まずは1.2リットル飲むことを目標に1日に飲む量を調整してみてください!
生きるために水を飲んで、生活の質を高めるためにさらに水分を多く摂取するようにしてみてください!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典