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プロテインは体に悪い?注意点や危険性と過剰摂取時の7つの健康被害

プロテインは体に悪い?注意点や危険性と過剰摂取時の7つの健康被害

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、プロテインの注意点や危険性と過剰摂取した時の7つの健康被害を紹介します。

プロテインはタンパク質を補給するのに便利なサプリメントですが、

「プロテインは体に悪い」

「プロテインは効果ないから必要ない」

という情報もたくさんあります。

確かに、プロテインを過剰摂取したり摂りすぎた場合には健康被害や副作用が出ます。

そこで、本記事では、

  • プロテインの注意点や危険性:毎日摂りすぎやすい!
  • プロテインの摂りすぎは効果ない
  • プロテインを過剰摂取した時の7つの健康被害や副作用

この3つをもとにプロテインの注意点や危険性と過剰摂取した時の健康被害を紹介します。

どんなにいい薬も飲みすぎると毒になってしまいます。

プロテインも同じで、摂りすぎは効果がないどころか健康被害があるので、ぜひ本記事を通してプロテインの過剰摂取に気をつけてください!

みちのくDr.
みちのくDr.

へるし医では、過剰摂取に注意したうえでプロテインを賢く使ってタンパク質を摂取することをおすすめしています!

 

全く摂らないか摂りすぎの両極端ではなく、1日1〜2杯(20〜40g)を目安にほどほどに摂取しましょう!

 

プロテインやタンパク質の健康の効果やメリットは以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

プロテインとは?成分や種類は?飲む意味や筋肉増強など5つの効果! プロテインとは?成分や種類は?飲む意味や筋肉増強など5つの効果! タンパク質とは?役割や機能と充分に摂取した時の5つのメリット タンパク質とは?役割や機能と充分に摂取した時の5つのメリット

プロテインの注意点や危険性:毎日摂りすぎやすい!

プロテインの注意点や危険性:毎日摂りすぎやすい!

プロテインの注意点は毎日摂りすぎやすいということです。

プロテインは水や牛乳などに溶かして簡単に摂取することができるので、どうしても過剰摂取になってしまう危険性があります!

これはタンパク質を簡単便利に摂取できるメリットでもあり、摂りすぎになってしまうデメリットでもあります。

例えば、プロテインを毎食飲んでいる人はそれだけでおよそ40〜60gのタンパク質を摂取していて、食事と合わせると過剰摂取かもしれません。

プロテインはタンパク質を補給するのに便利ですが、毎日摂りすぎになってしまいやすいので気をつけてください!

みちのくDr.
みちのくDr.

1日1〜2杯と決めておくと、摂りすぎになることもないです。

 

また、1日や2日くらい摂りすぎても問題ないです。

 

何年何ヶ月と長〜く毎日摂りすぎた時に以降で説明する健康被害が出る可能性があるので、普段から量を気をつけてみてください(1)。 

プロテインの摂りすぎは効果ない

プロテインの摂りすぎは効果ない

プロテインは過剰摂取してもさらなる効果はありません。

プロテインでタンパク質を補給すると以下の健康の効果があります。

タンパク質を十分に摂取する5つの効果
  1. 体力の維持
  2. 筋肉を育てる
  3. 免疫力が上がる
  4. 臓器の機能を保つ
  5. 皮膚や髪の毛をきれいにする

この効果は男性・女性関係なく、以下の量を目安に摂取することで効果を実感することができます。

1日のタンパク質の目安=体重(kg)×1g

しかし、多く取れば効果がそれだけ大きくなるというわけではないので、気をつけてください!

逆に、次に説明する健康被害の原因になってしまうので、1日のタンパク質の目安を目標に過不足なく摂取するためにプロテインの量を調整することがおすすめです。

みちのくDr.
みちのくDr.

タンパク質の1日の摂取量は多くても、

「体重(kg)×2g」以内

and

1日のカロリーの20%以内(1gあたり4kcal)

に抑えてください。

 

これ以上摂取すると、体の負担になって病気の原因になってしまうかもしれません(1, 2)。

プロテインを過剰摂取し続けた時の7つの健康被害や副作用

プロテインを過剰摂取し続けた時の7つの健康被害や副作用

最後に、プロテインを過剰摂取し続けた時の7つの健康被害や副作用を紹介します。

具体的には、プロテインを過剰摂取してタンパク質を摂りすぎ続けると次の7つの健康被害や副作用などのリスクがあります。

プロテインを過剰摂取し続けた時の7つの健康被害やリスク
  1. 腎臓への健康被害や副作用
  2. 肝臓への健康被害や副作用
  3. 肥満やBMIが上がるリスク
  4. 糖尿病になるリスク
  5. 脳卒中になるリスク
  6. 心臓病になるリスク
  7. がんのリスク

参考:日本人の食事摂取基準 (2020年版) 厚生労働省

以降でそれぞれの健康被害やリスクなどについて説明します。

腎臓への健康被害や副作用

プロテインでタンパク質をとりすぎると、腎臓に負担がかかり腎臓の機能が悪くなるかもしれないです。

腎臓の機能の低下に関してはまだはっきりとわかっていないこともありますが、長年プロテインを摂取しすぎることは腎臓の機能を悪化させてさまざまな病気の原因になるかもしれません。

また、尿酸値があがって痛風尿管結石の原因にもなるのでプロテインの過剰摂取には気をつけてください!

肝臓への健康被害や副作用

プロテインでタンパク質をとりすぎると、肝臓に負担がかかり肝機能が悪くなるかもしれないです。

肝機能に悪化についてもはっきりとわかっていることではないですが、プロテインの摂りすぎは脂肪肝の原因になってしまいます。

肝機能が下がると、免疫力の低下や疲れやすくなったり出血しやすい原因になってしまいます。

肝臓を守るためにも、プロテインは摂りすぎないようにしましょう。

肥満やBMIが上がるリスク

プロテインに含まれるタンパク質は1gあたり4kcalあります。

プロテインをとりすぎると、カロリーオーバーで肥満やBMIが上がる原因になってしまいます。

ダイエットや健康のためにプロテインを摂取したことが、逆効果になってしまうこともあります。

糖尿病になるリスク

プロテインでカロリーをとりすぎると糖尿病になるリスクもわかっています。

糖尿病は万病のもとなので、ぜひお気をつけてください!

糖尿病などについては以下の記事で紹介しているのでぜひ合わせて確認してみてください!

医者が健康診断でゼッタイに聞く死の三重奏 医者が健康診断の問診の時にゼッタイに聞く「死の三重奏」♪

脳卒中になるリスク

また、タンパク質をとりすぎると脳の出血や脳梗塞などの脳卒中になるリスクもあります。

不足していても脳卒中になるリスクもありますが、逆に過剰摂取でも脳卒中になるリスクがあるので気をつけてください!

心臓病になるリスク

プロテインを過剰摂取し続けると、心筋梗塞などの心臓病のリスクも増えます。

これは、血管がボロボロに硬くなる動脈硬化が起きるためです。

動脈硬化こそが、生活習慣病の全ての引き金となる原因です。詳しくは、ぜひ次の記事を一度ご覧ください。

医者が健康診断でゼッタイに聞く三大悪役の怖〜い病気と3つの理由 医者が健康診断の時にゼッタイに聞く三大悪役の怖〜い病気と3つの理由

がんになるリスク

また、プロテインを過剰摂取すると一部のがんの原因になるかもしれないと言われています。

がんに関しては、まだはっきりとわかっていませんが、がんになる可能性は少しでも低くしたほうがいいです。

可能性を少しでも下げるために、プロテインを過剰摂取し続けないように注意しましょう!

みちのくDr.
みちのくDr.

プロテインを過剰摂取した時の健康被害やリスクを紹介しましたが、あくまで「過剰摂取」した時です!

 

ほどほどに摂取すれば、7つの健康被害やリスクは出ないので程よくプロテインでタンパク質を補給してください!

 

もう一度目安を紹介すると、「体重×1g」ですよ! 

まとめ

まとめ

本記事では、

  • プロテインの注意点や危険性:毎日摂りすぎやすい!
  • プロテインの摂りすぎは効果ない
  • プロテインを過剰摂取した時の7つの健康被害や副作用

この3つをもとにプロテインの注意点や危険性と過剰摂取し続けた時の健康被害を紹介しました。

プロテインを過剰摂取し続けた時の7つの健康被害やリスクは次のとおりです。

プロテインを過剰摂取した時の7つの健康被害やリスク
  1. 腎臓への健康被害や副作用
  2. 肝臓への健康被害や副作用
  3. 肥満やBMIが上がるリスク
  4. 糖尿病になるリスク
  5. 脳卒中になるリスク
  6. 心臓病になるリスク
  7. がんのリスク

参考:日本人の食事摂取基準 (2020年版) 厚生労働省

プロテインは飲みやすくてタンパク質を補給しやすいメリットがある一方で、摂りすぎやすいというデメリットもあるので注意が必要です!

1日のタンパク質の目安=体重(kg)×1g

上記の量を目安に、プロテインを摂る量を毎日1〜2杯程度に決めてちょうどよくタンパク質を補給しましょう!

プロテインを使って過不足なくタンパク質を補って、毎日若々しくあり続けよう!

みちのくDr.
みちのくDr.

それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

出典

(1)Wu G. Dietary protein intake and human health. Food Funct. 2016 Mar;7(3):1251-65. doi: 10.1039/c5fo01530h.

(2)日本人の食事摂取基準 (2020年版) 厚生労働省

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