こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、プロテインゼリーのメリット・デメリットとおすすめな飲料を紹介します。
プロテインを選ぶ時に、ゼリータイプのプロテインや固形のプロテインバーなどがあって、
「プロテインゼリーって他と比べてメリットあるの?」
「プロテインゼリーがおすすめなのはどんな時?」
と疑問に感じる人は少なくないですよね。
そこで、本日は、
- プロテインゼリーのメリット5つ
- プロテインゼリーのデメリット4つ
- プロテインゼリーがおすすめな人
などプロテインゼリーについて詳しく紹介します!
プロテインの種類は主に、
- プロテインパウダー(粉)
- プロテインバー(固体)
- プロテインドリンク(液体)
- プロテインゼリー
この4つで、特に飲みやすくて持ち運びが便利なのでがプロテインゼリーです。
ぜひ本記事を通してプロテインゼリーのメリットとデメリットについて確認して、プロテインゼリーを選ぶ時の参考にしてください。
プロテインはタンパク質を補給するのに優れた補助食品です!
中でも、プロテインゼリーは冷蔵の必要がなく、どこへでも持ち運べて手軽にタンパク質を補給できます!
タンパク質を摂取する必要性や健康のメリットについては以下の記事も一緒に確認してみてください。
目次
はじめにプロテインゼリーのメリットについて紹介します。
プロテインゼリーには以下で紹介する5つのメリットがあります。
- 手軽に片手でタンパク質を補給できる
- コンビニやスーパーなどどこでも買える
- ゼリー状だから飲みやすい
- 冷蔵不要で保管しやすい
- 持ち運びしやすい
以降でそれぞれ詳しく説明していきます。
メリット①手軽に片手でタンパク質を補給できる
プロテインゼリーのメリットの1つ目はなんといっても手軽に片手タンパク質を補給できることです。
かつてのウィダーの10秒チャージでおなじみのように、糖質ではなくタンパク質のエネルギーを手軽に補給できることが大きなメリットです!
糖質やブドウ糖を補給するゼリータイプと一緒にもう一本タンパク質を瞬間チャージするのには最適です!
メリット②コンビニやスーパーなどどこでも買える
プロテインゼリーのメリットの2つ目はコンビニやスーパーなどどこでも買えることです。
- プロテインゼリー
- 固形のプロテインバー
- 液体のプロテインドリンク
この3つはどこでも必要と思った時に買ってすぐに飲食できることが大きなメリットです。
メリット③ゼリー状だから飲みやすい
プロテインゼリーのメリットの3つ目はゼリー状だから飲みやすいことです。
人によっては、液体のプロテインドリンクだとむせてしまったり、固形のプロテインバーだと固くて食べられないこともあります。
しかし、ゼリー状ならむせることは少なく、固くて食べられないということがないのでご高齢な人にも安心して摂取することができます。
メリット④冷蔵不要で保管しやすい
プロテインゼリーのメリットの4つ目は冷蔵不要で保管しやすいことです。
プロテインゼリーは液体のプロテインドリンクと違って10℃以下の冷蔵保存の必要がないので、外出先や部活などでも温度を気にせずに持ち運べることがメリットです。
また、賞味期限も1年ほどの商品が多いので備蓄しておくのにも適しています。
メリット⑤持ち運びしやすい
プロテインゼリーのメリットの5つ目は持ち運びしやすいことです。
1つの大きさはプロテインバーほどではないにしても、小さくコンパクトなのでかばんなどに入れて持ち運びやすいです。
忙しくてご飯などを買う時間すらない人にはおすすめです。
プロテインゼリーは冷蔵保存不要で手軽にタンパク質を補給できることが強みです!
普段、糖質やブドウ糖のゼリータイプを飲んでいる人は1本をプロテインタイプにするのもおすすめです。
ただ、プロテインゼリーにもデメリットもあるので、以降で一緒に確認しましょう。
次にプロテインゼリーのデメリットについて紹介します。
プロテインゼリーには以下に紹介する4つのデメリットがあります。
- 値段が高くてコスパは悪い
- タンパク質の量が少ないこともある
- 糖質の量が多い商品もある
- カロリーが高いこともある
以降でそれぞれ詳しく説明していきます。
デメリット①値段が高くてコスパは悪い
プロテインゼリーのデメリットの1つ目はコスパが悪いことです。
プロテインの種類別に比較すると、
- プロテインパウダー 40〜100円
- プロテインバー 100〜250円
- プロテインドリンク100〜200円
- プロテインゼリー 100〜250円
一食(一回の量)あたりだと上記のように、プロテインゼリーは安いわけではないです!
森永のinプロテインの定価は200円で、Amazonでまとめ買いしても1本あたり168円とプロテインパウダーやプロテインドリンクより高いです。
粉のプロテインだと一食あたりの値段は40〜100円なので、コスパを考えるとあまりいいわけではありません。
デメリット②タンパク質の量が少ないこともある
プロテインゼリーのデメリットの2つ目はタンパク質の量が少ないこともあることです。
人気の高い森永のinプロテインの成分を以下で確認してみましょう。
栄養成分 | 180gあたり(1本) |
---|---|
エネルギー | 36 kcal |
脂質 | 0 g |
炭水化物 | 3.6〜6.5 g |
タンパク質 | 5.1 g |
食塩相当量 | 0.3 g |
カルシウム | 79 mg |
参考:森永製菓株式会社「inプロテイン」
表のようにゼリータイプの商品の場合、タンパク質の量が5gと少ないこともあるので注意が必要です。
もちろん、タンパク質の量は商品によって違って、inプロテインシリーズの次の商品では15gもタンパク質が含まれています。
ゼリータイプだと、5〜15gのタンパク質の量が含まれていて、商品によって量が全く違うので買う時にはタンパク質の量を確認してみてください。
デメリット③糖質の量が多い商品もある
プロテインゼリーのデメリットの3つ目は糖質の量が多いこともあることです。
以下の明治のリカバリープロテインゼリーでは、タンパク質が10g含まれているものの、糖質が30gも含まれています(2)。
ザバスのリカバリープロテインは筋トレ後などエネルギーを消耗した後ように設計されている商品のため糖質も多いですが、商品によって糖質の量も全く違うので確認が必要です。
デメリット④カロリーが高いこともある
プロテインゼリーのデメリットの4つ目はカロリーが高い場合もあることです。
これまで商品によってタンパク質や糖質の量が異なることを説明してきたように、ゼリーに含まれる栄養の成分によってカロリーも全く違います。
ゼリータイプの商品では100〜200kcalの場合がほとんどですが、物によっては200kcalオーバーの商品もあるので気をつけてください。
「タンパク質を補う」という目的なら、へるし医のおすすめはやっぱり粉のプロテインです。
とはいえ、人によって感じ方は違うので、粉やプロテインバーのメリット・デメリットと比較してみてください。
粉のプロテインやプロテインバーのメリット・デメリットについては以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください!
次にプロテインゼリーがおすすめな人とおすすめできない人について紹介します。
おすすめな人は次の通りです。
- 固形ではなくゼリーでプロテインを常備しておきたい人
- 10秒でプロテインチャージしたい人
日持ちして温度に関係なく常に持ち歩いていたい人にはゼリータイプはおすすめです!
また、10秒チャージしたい人にももちろんおすすめです。
反対に、おすすめではない人は次の通りです。
- タンパク質をコスパよく補給したい人
- 糖質の量を少なくしてタンパク質の摂取にこだわりたい人
デメリットで紹介したように、プロテインゼリーはコスパが良くないのでコスパを求める人にはおすすめできません。
また、糖質の量が気になる人にもおすすめできません。
メリットとデメリットを踏まえて、自分はどちらがいいかぜひ参考にしてみてください。
登山やマラソン、部活などで常備しておくなら温度に関係なく準備できるゼリータイプがおすすめです。
栄養など、自分で自由にカスタマイズしたい人や常に持ち歩きたくない人は粉のプロテインのほうがおすすめですよ。
最後に、おすすめのプロテインゼリーを紹介します!
1位 森永inゼリー プロテイン15g
おすすめNo.1は、Eルチンも配合されていてタンパク質が15gも含まれる森永のin PRTEOINです。
Eルチンは筋肉増強効果が増すので、効果にこだわりたい人にはおすすめです!
Eルチンの効果については、プロテインドリンクのメリットで紹介しているので、気になる人は以下の記事も確認してください。
2位 森永inゼリー プロテイン5g
2番目のおすすめは、森永のプロテインが5g含まれるinプロテインです。
タンパク質の量は少ないですが、糖質の量も少ないので余分な他の栄養を取りたくない人にはおすすめです。
3位 明治 SAVAS リカバリープロテイ
3番目のおすすめは、明治のリカバリープロテインです。
リカバリープロテインは糖質が多く含まれることがデメリットですが、タンパク質などを含めて他のビタミンも含めて筋トレ後のこれ1本としてはおすすめです。
番外編 西友とトップバリュー(イオン)のプロテインゼリー
最後に番外編として、西友とトップバリューが販売しているプライベートブランドのプロテインゼリーもおすすめです。
西友のトップバリューの商品やプライベートブランドなだけあって「安い」です!
タンパク質の量を15gにこだわりたいならトップバリューのプロテインゼリーがおすすめです。
とにかく安さにこだわりたい人は、糖質が多くてタンパク質が少ないことがデメリットですが西友のプロテインゼリーがおすすめです。
価格にこだわりたいという人は、一度手にとって確認してみてください。
手軽に10秒チャージするにはゼリーほど優れたものはないです!
その時々によって、
- 粉
- 固体
- 液体
- ゼリー
と使い分けてみてください。
そこで、本日は、
- プロテインゼリーのメリット5つ
- プロテインゼリーのデメリット4つ
- プロテインゼリーがおすすめな人
などプロテインゼリーについて詳しく紹介します!
プロテインの種類は主に、
- プロテインパウダー(粉)
- プロテインバー(固体)
- プロテインドリンク(液体)
- プロテインゼリー
この4つで、特に飲みやすくて持ち運びが便利なのでがプロテインゼリーです。
プロテインゼリーは冷蔵が不要で手軽にどこでも飲めるメリットがある一方で、少しコスパや栄養面が悪いというデメリットがあります。
常に常備しておきたいという人にはおすすめなので、ぜひ一度試してみてください。
プロテインゼリーを使ってタンパク質を瞬間チャージしましょう!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典