こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、粉のプロテインであるプロテインパウダーのメリットとデメリットを紹介します。
プロテインを選ぶ時、粉末状のプロテインパウダーやプロテインバーなどがあって、
「粉のプロテインのメリットやデメリットってあるの?」
「粉のプロテインのおすすめの飲み方は?」
と疑問に感じる人は少なくないですよね。
そこで、本日は、
- 粉のプロテインのメリット5つ
- 粉のプロテインのデメリット3つ
と粉のプロテインのメリットとデメリットについて紹介します!
プロテインの種類は主に、
- プロテインパウダー(粉)
- プロテインバー(固体)
- プロテインドリンク(液体)
- プロテインゼリー
この4つで、特におすすめなのが粉末状のプロテインパウダーです。
本記事では粉のプロテインパウダーについて詳しく紹介するので、ぜひプロテインを選ぶ時の参考にしてください。
プロテインはタンパク質を補給するのに優れたサプリメントです!
糖質ばかり摂取していて、タンパク質が不足している人はプロテインを使って手軽に摂取することがおすすめです。
タンパク質を摂取する必要性や健康のメリットについては以下の記事も一緒に確認してみてください。
目次
はじめに粉のプロテインのメリットについて紹介します。
粉のプロテインであるプロテインパウダーには以下に紹介する5つのメリットがあります。
- コスパがいい
- タンパク質が多い
- 他の栄養や添加物が少ない
- 粉のプロテインはカロリーが低い
- パウダーのため飲む量を調整しやすい
以降でそれぞれ詳しく説明していきます。
メリット①安くてコスパがいい
粉のプロテインのメリットの1つ目はなんといっても安いことです。
プロテインの種類別に比較すると、
- プロテインパウダー 40〜100円
- プロテインバー 100〜250円
- プロテインドリンク100〜200円
- プロテインゼリー 100〜200円
一食(一回の量)あたりだと上記のように、プロテインパウダーが一番安いです!
そのため、コスパよくタンパク質を摂取したい時には粉のプロテインパウダーがおすすめです。
メリット②タンパク質が多い
粉のプロテインのメリットの2つ目はタンパク質が多いことです。
へるし医ではMYPROTEINのプロテインをおすすめしています。
このMYPROTEINのプロテインの成分を確認しているみると、
栄養成分 | 25gあたり(1食) |
---|---|
エネルギー | 103 kcal |
脂質 | 1.9 g |
飽和脂肪酸 | 5.0 g |
炭水化物 | 1.0 g |
糖質 | 4.0 g |
タンパク質 | 21 g |
食塩相当量 | 0.13 g |
参考:MYPROTEIN「Impactホエイプロテイン」
25gあたり21gもタンパク質が含まれて多いことがわかります!
一食あたり84%もタンパク質を占めます。
プロテインを飲む目的は、「タンパク質を補う」ことなので、粉のプロテインはタンパク質を補給するうえで優秀なサプリメントです。
メリット③他の栄養や添加物が少ない
粉のプロテインのメリットの3つ目は添加物が少ないことです。
先ほどの成分表のように、炭水化物や脂質、添加物の量が少ないです。
プロテインはあくまでタンパク質の補給がメインで、他の栄養はおまけにすぎないので余計な栄養が少ないことはメリットです!
メリット④粉のプロテインはカロリーが低い
粉のプロテインのメリットの4つ目はカロリーが少ないです。
プロテインバーなどでは脂質などが多く、一食で200kcal以上カロリーを摂取してしまいます。
しかし、粉のプロテインだと100kcalくらいで半分程度のカロリーなので、カロリーを抑えるためにも優秀です。
メリット⑤パウダーのため飲む量を調整しやすい
粉のプロテインのメリットの5つ目は飲む量を調整しやすいことです。
体重別に1日のタンパク質の摂取量の目安は違うので、飲む量を調整できることは大切なことです!
計量スプーンなどで、簡単に量を調整できる粉末のプロテインはこの点でもメリットです。
1日のタンパク質の摂取量の目安は、
体重(kg)×1g(グラム)
です。
そして、運動後などににプロテイン飲む量の目安は、
体重(kg)×0.3g(グラム)
です。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせて確認してみてください。
次にデメリットについて紹介します。
粉のプロテインであるプロテインパウダーには以下に紹介する3つのデメリットがあります。
- 水などで溶かす必要がある
- 持ち運びしにくくて不便
- コンビニなどで買えない
以降でそれぞれ詳しく説明していきます。
デメリット①水などで溶かす必要がある
粉のプロテインのデメリットの1つ目は水などで溶かす必要があることです。
プロテインバーや液体のプロテインなどでは、すぐに食べたり飲んだりすることができます。
一方で、粉のプロテインはシェーカーなどに入れて水や牛乳で溶かすという一手間があるので少し手間を感じてしまうことがデメリットです。
口の直接粉を入れてしまう人もいますけど(笑)
デメリット②持ち運びしにくくて不便
粉のプロテインのデメリットの2つ目は粉のため持ち運びしにくいことです。
持ち運ぶには、粉を袋やシェーカーにいれるか、シェーカーに溶かしておくなどの工夫しないといけません。
一手間あると人はとたんに面倒に感じてしまうので、持ち運びしにくいことは大きなデメリットです。
デメリット③コンビニなどで買えない
粉のプロテインのデメリットの3つ目はコンビニなどで買えないことです。
プロテインパウダーは、ちょっとした時に一食分の量をコンビニやスーパーなどで買えません。
常にまとめて買っておく必要があり、ちょっとした時に1回分の量を買うことができないのはプロテインバーなどと比べるとデメリットです。
3つのデメリットがあるといえども、やっぱりおすすめは「粉」のプロテインです。
少し手間がかかるとはいえ、無駄な栄養を摂取しないでタンパク質を補給するにはプロテインパウダーほど優れたものはないです!
おすすめの飲み方などについては近日ご紹介します!
本日は、
- 粉のプロテインのメリット5つ
- 粉のプロテインのデメリット3つ
と粉のプロテインのメリットとデメリットについて紹介しました。
プロテインの種類は主に、
- プロテインパウダー(粉)
- プロテインバー(固体)
- プロテインドリンク(液体)
- プロテインゼリー
この4つで、特におすすめなのが粉末状のプロテインパウダーです。
粉のプロテインは安くてタンパク質の量が多いので、コスパよくタンパク質を補給することができます。
もちろん、持ち運びしくにくいなどのデメリットもありますが、工夫すれば簡単に解決できます!
これからプロテインを選ぶ人は、コスパよくタンパク質を摂取するために粉のプロテインを活用してみてください!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典