こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、プロテインドリンクのメリット・デメリットとおすすめな飲料を紹介します。
プロテインを選ぶ時に、液体のプロテインドリンクや粉のプロテインがあって、
「プロテイン飲料って他と比べてメリットあるの?」
「プロテインの飲み物がおすすめなのはどんな人?」
と疑問に感じる人は少なくないですよね。
そこで、本日は、
- プロテインドリンクのメリット6つ
- プロテインドリンクのデメリット3つ
- プロテインドリンクがおすすめな人
などプロテインドリンクについて詳しく紹介します!
プロテインの種類は主に、
- プロテインパウダー(粉)
- プロテインバー(固体)
- プロテインドリンク(液体)
- プロテインゼリー
この4つで、特に手軽に簡単に飲めるのがプロテインドリンクです。
ぜひ本記事を通してプロテイン飲料のメリットとデメリットについて確認して、プロテインドリンクを選ぶ時の参考にしてください。
プロテインはタンパク質を補給するのに優れたサプリメントです!
中でも、プロテインドリンクは手軽にごくごく飲んでタンパク質を補給するには最高です!
タンパク質を摂取する必要性や健康のメリットについては以下の記事も一緒に確認してみてください。
目次
はじめにプロテインドリンクのメリットについて紹介します。
プロテインドリンクには以下に紹介する6つのメリットがあります。
- 飲みやすい
- カロリーが低い
- 脂肪0で脂質がない
- カルシウムも含まれる
- コンビニやスーパーなどどこでも買える
- Eルチン(酵素処理ルチン)配合で筋肉増強効果
以降でそれぞれ詳しく説明していきます。
メリット①飲みやすい
プロテインドリンクのメリットの1つ目はなんといっても飲みやすいことです。
プロテインドリンクは200ml程度の量で味も、
- ココア
- バニラ
- バナナ
- ミルク
- ストロベリー
- ヨーグルト
- レモン
- カフェオレ
などいろいろな種類があって飲みやすいことが何よりもメリットです!
同じ味に飽きたら変えるのもヨシ!同じ味を推し続けるのもヨシ!その時々でいつでも飲みやすく調整できることが最大のメリットです!
メリット②カロリーが低い
プロテインドリンクのメリットの2つ目はカロリーが低いことです。
Amazonで売上No.1(2022年3月時点)の明治のSAVAS(ザバス)MILK PROTEIN脂肪0の栄養成分を以下で確認してみます。
栄養成分 | 200mlあたり(1本) |
---|---|
エネルギー | 102 kcal |
脂質 | 0 g |
炭水化物 | 10.6 g |
タンパク質 | 15.0 g |
食塩相当量 | 0.24 g |
カルシウム | 447 mg |
参考:株式会社明治「SAVAS(ザバス)MILK PROTEIN 脂肪0」
表のように、プロテインバー1本あたりのカロリーは102kcalと少ないです。
粉のプロテインは1杯あたり100kcalで、固形のプロテインバーは1本あたり200kcalなのでカロリーが低めなことがメリットです。
ダイエットや減量では1日の摂取カロリーを少なくすることが鉄則なので、液体のプロテインドリンクはダイエットの時にも向いています。
メリット③脂肪0で脂質がない
プロテインドリンクのメリットの3つ目は脂肪0で脂質が含まれないことですす。
プロテイン飲料は液体なので、プロテインバーのように固形にする必要がないので脂質が含まれていません。
固形のプロテインバーでは10g程度の脂質が含まれていて100kcalくらい摂取して太る原因ですが、液体のプロテインドリンクでは脂質を摂りすぎる心配がないことがメリットです。
メリット④カルシウムも含まれる
プロテインドリンクのメリットの4つ目はカルシウムが含まれることです。
先ほどのSAVASのミルクプロテインではカルシウムが447mgも含まれています。
この量は、実に牛乳の2倍です !牛乳には200mlあたり220mgのカルシウムが含まれています(2)。
タンパク質も摂取しつつ脂質を抑えてカルシウムを摂るにはプロテインドリンクは最適です。
メリット⑤コンビニやスーパーなどどこでも買える
プロテインドリンクのメリットの5つ目はコンビニやスーパーなどどこでも買えることです。
出先などで、ちょっと小腹が空いた時やご飯を買う時に手軽にどこでも買えるのがプロテイン飲料の強みです!
常に持ち運びしたくなくて、手軽に液体でごくごく飲みたい人にはプロテインドリンはうってつけです!
メリット⑥Eルチン(酵素処理ルチン)配合で筋肉増強効果
プロテインドリンクのメリットの6つ目は、初品によってはEルチン(酵素処理ルチン)が配合されていて筋肉増強効果があることです。
Eルチンはポリフェノールの種類の一つで以下のような特徴があります。
- 米国食品医薬品局(FDA)から安全な食品と認定を受けている
- 筋肉量を増加や筋肥大させる効果
- タンパク質の吸収が少し良くなる
Eルチンが配合されている商品は森永のin PRTEOINシリーズの一部の商品です。
Eルチンが入るとさらにプロテインとしての効果は大きくなるので、効果にこだわりたい人には森永のin PRTOTEINがおすすめです。
プロテインドリンクは栄養面も気にしつつ、手軽に外出先で買いたい人にはおすすめですね!
売っていないコンビニやスーパーは皆無なので、プロテインドリンクは便利です!
ただ、プロテインドリンクにももちろんデメリットもあるので、以降で一緒に確認しましょう。
次にプロテインドリンクのデメリットについて紹介します。
プロテインゼリーには以下に紹介する3つのデメリットがあります。
- 値段が高くてコスパは悪い
- ドリンク成分として糖質が多い
- 要冷蔵でプロテインバーより持ち運びにくい
以降でそれぞれ詳しく説明していきます。
デメリット①値段が高くてコスパは悪い
プロテインドリンクのデメリットの1つ目はコスパが悪いことです。
プロテインの種類別に比較すると、
- プロテインパウダー 40〜100円
- プロテインバー 100〜250円
- プロテインドリンク100〜200円
- プロテインゼリー 100〜200円
一食(一回の量)あたりだと上記のように、プロテインドリンクは安いわけではないです!
SAVASのミルクプロテインシリーズも森永のin PROTEINシリーズも定価は150円くらいで、Amazonでまとめて買っても1本あたり108円です。
粉のプロテインだと一食あたりの値段は40〜100円なので、コスパを考えるとあまりいいわけではありません。
デメリット②ドリンクの成分として糖質が多い
プロテインドリンクのデメリットの2つ目は糖質が多く含まれることです。
液体のプロテイン飲料には糖質が10g程度含まれていますが、粉のプロテインには1〜3gくらいしか含まれていません。
その分、プロテインドリンクはタンパク質の量が少くて、粉のプロテインはタンパク質の量が多いので「タンパク質の補充」目的ならプロテインドリンクは効率が悪いです。
デメリット③要冷蔵でプロテインバーより持ち運びにくい
プロテインドリンクのデメリットの3つ目は要冷蔵で持ち運びにくいことです。
プロテインバーなら季節を問わず持ち運びすることができますが、プロテイン飲料は暑い夏などに外に放置すると風味や栄養素が崩れる原因になってしまいます。
そのため、常に持ち歩きたいという人は不向きです。
「タンパク質を補う」という目的なら、へるし医のおすすめはやっぱり粉のプロテインです。
とはいえ、人によって感じ方は違うので、粉やプロテインバーのメリット・デメリットと比較してみてください。
粉のプロテインやプロテインバーのメリット・デメリットについては以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください!
次にプロテインドリンクがおすすめな人とおすすめできない人について紹介します。
おすすめな人は次の通りです。
- 味を毎回変えて楽しみたい人
- 常にプロテインの商品を持ち歩きたくない人
- Eルチン(酵素処理ルチン)配合でさらに筋肉増強させたい人
毎回味を変えた楽しみたい人や移動の時にできるだけ荷物を少なくしたい人には、プロテインドリンクは最適です!
また、筋肥大の効果をとことん極めたい人にもおすすめです。
反対に、おすすめではない人は次の通りです。
- タンパク質をコスパよく補給したい人
- 糖質の量を少なくしてタンパク質の摂取にこだわりたい人
デメリットで紹介したように、プロテインドリンクはコスパが良くないのでコスパを求める人にはおすすめできません。
また、糖質の量が気になる人にもおすすめできません。
メリットとデメリットを踏まえて、自分はどちらがいいかぜひ参考にしてみてください。
栄養面やカロリーも気にして、手軽にタンパク質を摂取するならプロテインドリンクはおすすめです!
栄養など、自分で自由にカスタマイズしたい人や常に持ち歩きたくない人は粉のプロテインのほうがおすすめですよ。
最後に、おすすめのプロテインドリンクを紹介します!
おすすめNo.1は、Eルチンが配合されている商品は森永のin PRTEOINシリーズです。
Eルチンが入ってても、値段は150円程度と他のプロテインドリンクと変わらないのでおすすめです。
2番目におすすめなのが、明治のSAVAS(ザバス)MILK PROTEIN脂肪0です。
MILK PROTEINは飲みやすいと感じる人が多いようなので、初めて試す人にはちょうどいいかもしれません。
10年前よりもプロテインドリンクは格段においしくなったなぁと自分も感じているので、1度試してみてください!
本日は、
- プロテインドリンクのメリット6つ
- プロテインドリンクのデメリット3つ
- プロテインドリンクがおすすめな人
などプロテインドリンクについて詳しく紹介します!
プロテインの種類は主に、
- プロテインパウダー(粉)
- プロテインバー(固体)
- プロテインドリンク(液体)
- プロテインゼリー
この4つで、特に手軽に簡単に飲めるのがプロテインドリンクです。
プロテインドリンクは栄養面も良くて手軽にどこでも飲めるメリットがある一方で、少しコスパが悪いというデメリットがあります。
栄養などを自分でカスタマイズする手間を省きたい人にはおすすめなので、ぜひ一度試してみてください。
プロテインドリンクを上手に飲んで、タンパク質も十分に補給しよう!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典