こんにちは。
みちのくDr.です！
本日は、筋トレが効果的な時間帯について紹介します。
せっかく筋トレするなら、
「効果が最も出るタイミングで筋トレしたい！」
「時間ない中でも効果的に筋トレしたい！」
と、筋トレが効果的な時間帯はいつなのか知りたいと思う人が多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では筋トレのおすすめのタイミングを紹介します。
朝と夜、筋トレするならどっちがいいのか悩んでいる人はぜひ本記事でその悩みを解消してみてください！
筋トレしている人はどの時間帯に筋トレしていますか？
また、これから筋トレしようと思っている人は1日のどのタイミングで筋トレしようと計画していますか？
もし、筋トレする時間帯について悩んでいたら、ぜひ本記事であなたにとってベストの筋トレのタイミングを見つけてみてください！
目次
結論として、科学的にはまだ筋トレが最も効果的な時間帯やタイミングはわかっていません（1）。
多くの研究をまとめた分析では、朝と夜の時間帯にトレーニングをした人の結果を比較すると、
- 筋力
- 筋力の変化
- 筋肉量の増加
これらのトレーニングの成果は朝に筋トレしても夜に筋トレしても、ほぼ変わらなかったと報告されています（1）。
現時点ではいつ筋トレしても効果に差はなくて、一番効果的なタイミングははっきりわかっていません。
そのため、
- 筋トレしたい！
- 今なら筋トレできる！
- しょうがない、筋トレするか！
とあなたが思ったどのタイミングで筋トレしても効果に差はありません！
筋トレしさえすれば、効果にあまり差はないとというのが現在の答えです。
なので、「筋トレをいつするか」よりも「いつでもいいので筋トレする」という考えを持つのがおすすめです！
これから筋トレを始めようと思っている人は、筋トレのタイミングを考えている「今」こそがベストな筋トレタイミングです！
「筋トレの成果が一番出るタイミング」について紹介しましたが、それぞれの人におすすめの筋トレのタイミングはあります！
ズバリ、筋トレするおすすめのタイミングは「習慣的に続けやすい時間帯」です！
続けやすい時間帯は人によって、
- 朝
- 昼
- 夜
と違うことがほとんどです。
スキマ時間を作りやすい時間帯は筋トレにおすすめの時間帯です。
逆に、疲れて動きたくないと思う時間帯は、筋トレが長続きにくいタイミングです。
長く習慣的に筋トレを継続しやすい時間帯は、
- 起きた後すぐ
- 昼休み
- 仕事終わり
など、自分にとってベストなタイミングはいつなのか書き出してみることがおすすめです。
1日のスケジュールを紙に一度書き出してみると、自分にとってベストな筋トレタイミングが「ここだ！」とわかることが多いです。
筋トレの成果を出すには、筋トレを長続きさせて継続することが一番のポイントです！
筋トレを含めて、何かを習慣化するためには、
- 簡単な習慣：18日
- 難しい習慣：254日
要するとされ、平均的には66日間かかると言われています。
スクワットを毎日10回するにしても、最低でも3週間くらいは継続しやすい時間帯に筋トレすることがおすすめです！
1日のスケジュールを紙に書き出すのがめんどくさいと思う人や、忙しくて時間がない人には「朝」が一番おすすめです！
多くの人は、仕事や勉強をした後の夜だと疲れていて筋トレする体力も気力も残っていないことがほとんどです。
そのため、体力も気力も一番ある「朝」に5分でもいいので筋トレすることがおすすめです！
朝5分だけ早く起きて、5分間だけスクワットするだけでも十分効果的なので、筋トレの習慣をつけたい人は朝トレを取り入れてみてください。
朝が一番おすすめと書きましたが、朝型と夜型の人がいるので、自分が一番元気だと思う時間帯に筋トレするのがおすすめです！
時間帯を決めたら、最初はスクワット5回でも腹筋10回でもいいので、手軽にできる筋トレで継続しやすい回数をこなしてみてください！
継続すれば自然と筋トレの種目も回数も増えていくので、これから筋トレする人は手軽できる筋トレを自分にとってベストなタイミングにしてみてください！
本記事では筋トレのおすすめのタイミングを紹介しました。
結論として、科学的にはまだ筋トレが最も効果的な時間帯やタイミングはわかっていません（1）。
そのため、
- 筋トレしたい！
- 今なら筋トレできる！
- しょうがない、筋トレするか！
と思った時こそが筋トレをするベストなタイミングです！
これから筋トレを始めようと計画している人は、習慣化して継続しやすい時間帯に筋トレすることがおすすめです。
いつがいいかわからない人は、起きた後すぐの朝に筋トレとしてスクワットを5回3週間毎日継続してみてください。
自分にとってベストだと思う時間に、習慣的に筋トレしてみてください！
それでは今日も、良い筋トレライフを！
出典
