こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、朝プロテインを飲む効果についてを紹介します。
朝食にプロテインを飲むか迷っている人は、
「朝プロテインを飲むとどんな効果があるの?」
「ダイエットで朝食代わりにプロテインのみ飲むのはおすすめ?」
などと疑問に思っている人が多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、朝プロテインの効果についてわかりやすく紹介します。
朝ご飯にホエイプロテインやソイプロテインの飲もうか検討している人は、ぜひ本記事を参考に朝プロテインが健康にいいかチェックしてみてください!
プロテインでタンパク質を補給するのは簡単便利なので、
- ダイエットしている人
- 筋肉をもっとつけたい人
- 健康な体を維持したい人
など、いろんな人が朝からプロテインを飲むべきか迷っているのではないでしょうか。
結論、ダイエットしているなら朝プロテインはおすすめです!
では、なぜ朝からプロテインを飲むのはおすすめか、以降で説明します。
目次
朝プロテインはダイエットや減量をしている人に効果的でおすすめな飲み方です。
朝食にプロテインを飲むとダイエットとして効果的な理由は、食欲を増加させる空腹ホルモンの「グレリン」というホルモンが減るためです(1)。
実際に、多くの研究で男性でも女性でも高タンパク質の朝食を摂取すると、平均的なタンパク質量の朝食を食べるより食欲が抑えられると報告されています(1, 2, 3)。
お昼ご飯の前によくお腹が空いて間食してしまう人は、朝食にプロテインを1杯飲むと腹持ちが良くなるので朝プロテインがおすすめです。
プロテインの種類としては、ホエイプロテインとソイプロテインどっちでも効果があります!
どちらでもいいですが、朝トレで朝から筋トレして筋肉を大きく育てたい人はホエイプロテインが特におすすめです。
ホエイプロテインとソイプロテインのどちらがいいか迷っている人は、次の記事も参考にしてみてください。
朝からプロテインを飲むのはおすすめですが、朝食代わりにプロテインのみを飲むのはおすすめではありません!
朝ご飯にプロテインだけだと、少ない摂取カロリーで腹持ちよく活動することができます。
しかし、栄養がタンパク質のみにかたよってバランスが悪いです。
そのため、栄養バランスが整った朝食に一杯のプロテインを加えるか、朝ご飯の量を少しだけ減らしてその分朝食に置き換えるようにしてみてください。
置き換えなら、プロテイン1杯のカロリーの約100kcal分と朝食を減らすといいかもしれません。
置き換えなら、主食の量を減らすのが一番簡単かもしれないので、
- パン派
- ご飯派
- シリアル派
どのタイプの人も、次の記事で100キロカロリー減らす量の目安をイラストで確認してみてください。
朝食後の食欲をおさえたり腹持ちをよくするには、プロテイン以外の高タンパク質な食品を摂取するのも効果的です!
朝食として取り入れやすい高タンパク質の食品には次のようなものがあります。
- 卵
- 納豆
- 豆腐
- チーズ
- ギリシャヨーグルト
肉や魚にタンパク質が豊富に含まれます。
しかし、朝から肉や魚を食べるのに抵抗がある人は上記のような食品を1品取り入れて高タンパク質な朝食にしてみてください!
タンパク質の摂取量の目安は体重と同じグラム量を摂取するとちょうどいいです。例えば、60kgの人なら1日60gのタンパク質を摂ると適度です。
多くの人はタンパク質が不足しがちなので、プロテインを1杯飲むくらいが量としてはちょうどいいことがほとんどです。
朝プロテインは間食を減らしつつ、1日のタンパク質の摂取量を適度に増やせるので、上手にプロテインを活用してみてください!
本記事では、朝プロテインの効果について紹介しました。
朝ご飯にプロテインを飲むと、食欲を増加させる空腹ホルモンの「グレリン」が減ってダイエットに効果的なことが多いです!
朝食代わりにプロテインだけ飲むのは栄養バランスが崩れるためおすすめではありません。
プロテインに抵抗がある人は、高タンパク質の次のような食品を朝ご飯に取り入れるのも効果的です。
- 卵
- 納豆
- 豆腐
- チーズ
- ギリシャヨーグルト
朝からタンパク質を多めに摂取して腹持ちをよくし、日中や夜に間食しないように上手にタンパク質を補給してみてください!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典