こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、運動が続かない人におすすめの時間の管理方法を紹介します。
社会人などで運動が続かない人の中には、
「運動が続かない理由はどうしてだろう?」
「習慣化して運動を続けるコツは?」
と、運動習慣がつかないことに悩みを抱えている人は多いですよね。
そこで、本記事では、
- 運動などのエクササイズが続かない理由は「後回し」
- 運動を長続きさせて習慣化させる3つの時間管理術
この2つをもとに、運動が続かない理由と運動を習慣化させるための時間管理の方法についてわかりやすく紹介します。
運動を続けようと思っていても3日坊主でいつも終わってしまう人や、運動がめんどくさいと感じる人はぜひ本記事を参考に時間の使い方を見直してみてください!
自宅でトレーニングする宅トレをこれから始める人も、運動が続かないことを防ぐためにどうすればいいか確認してみてください。
1日の時間は誰しも24時間で平等です。
だからこそ、運動習慣をつけるためにも時間の管理が大切です!
運動するために、これまで時間についてあまり意識してこなかった人はこの機会に一度見直してみてください!
目次
はじめに、運動などのエクササイズが続かない理由を紹介します。
ズバリ、運動が長続きしない理由は「後回し」にしてしまうことです!
2019年に厚生労働省が行った調査で、運動習慣の定着の妨げになっている主な理由として、次の3つの順に多いことがわかっています。
- 仕事(家事・育児等)が忙しくて時間がないこと 38.1%
- めんどくさいこと 27.6%
- 年をとったこと 18.2%
上記の3つの理由を見ると、
- 仕事などやることがある時は「忙しい」
- やることがない時は「めんどくさい」
- 年をとると「年齢的にムリ」
と、運動を常に後回しにして、ついには年をとったことを理由に一生運動しない人が多いようです。
つまり、自分から積極的に運動する時間を作らないと、死ぬまで運動を後回しにして運動習慣がつくことは一生ありません!
そのため、運動が続かない人でどうにか運動習慣をつけたい場合、1日の時間管理を見直すことがおすすめです。
運動を習慣化するために、時間をどう管理すればいいか以降で詳しく紹介します。
仕事などの時は忙しく、時間がある時はめんどくさく、年をとったら年のせいにして運動しない…
恐ろしい負の連鎖(スパイラル)です…
では、この負の連鎖から抜け出すにはどう時間を管理すればいいのか一緒に確認しましょう!
次に、運動を習慣化させるための時間管理の方法について紹介します。
「後回し」の負の連鎖から脱却するための時間管理のコツは次の3つです。
- めんどくさいことを朝一番にする
- 体を動かせる時は運動を優先する
- スマホを見る時間を制限する
3つとも全部できているという人はほとんどいないのではないでしょうか。
もし、3つとも全てできていたら運動どころか仕事やプライベートなど全てのことにおいて「時間がない」と悩むことはないはずです!
以降で、運動を続けるための時間管理の3つのコツについてそれぞれ詳しく紹介します。
運動を続けるための時間管理のコツ①めんどくさいことを朝一番にする
運動を続けるための時間管理の一つ目のコツは、めんどくさいことを朝一番にすることです!
運動でも仕事でもなんでも、自分がめんどくさいと思うことを先延ばしにすると結局いつになっても行動し始めることはありません。
解決するには、めんどくさいと感じたことを後回しにせず、1日の一番最初に行動してしまうことがおすすめです!
初日はつらいかもしれませんが、数日継続すると逆に朝一番に行動しないと違和感を感じるようになるので、朝一番に運動してみて下さい。
朝一番に、最初から30分などと長い運動を継続するのは大変です。
まずは、
- ヨガ
- 5〜10分の散歩
- 5回くらいのスクワットなどの筋トレ
など、自分にとって手軽にできる運動から始めてみてください!
みちのくDr.は朝一番に起きたら即ヨガです!ヨガは次の記事で紹介している通り、おすすめなので男性も女性もお試しあれ!
運動を続けるための時間管理のコツ②体を動かせる時は運動を優先する
運動を続けるための時間管理の二つ目のコツは、体を動かせる時は運動を優先することです!
人間は遺伝子的に、次の写真の人のようにエネルギーを使わないようにぐうたらしがちです。
このような行動は遺伝子レベルで人に刷り込まれていることなので、自分から率先して「体を動かせる時は体を動かす!」と遺伝子と戦わないと自分という最大の敵は倒せません!
本能にまかせず、遺伝子に打ち勝つ行動をとるようにして自分の体を最高の相棒に変えてみてください。
残念ながら、飽食(ほうしょく)の時代に人間の遺伝子や体の機能は追いついていません…
人間の遺伝子は、食べ物が少なかった時代からほぼ変わらず、本能のままに行動すると生活習慣病まっしぐらです。
遺伝子に打ち勝つのは大変ですが人は頭使えます!考えて行動すれば遺伝子を超越して行動できますよ!
運動を続けるための時間管理のコツ③スマホを見る時間を制限する
運動を続けるための時間管理の三つ目のコツは、スマホを見る時間を制限することです!
スマホは本当に便利で、
- 情報を検索する
- SNSを見る
- 動画を見る
- ゲームをする
などのようなことが手軽にでき、時間泥棒です。
スマホは容赦なく自分達の貴重な時間を奪おうとするので、スマホに支配されないようにスマホを使う時間を制限することがおすすめです。
「スマホは1日1時間だけ」などのように制限して、その分運動に時間を割いてみると運動の習慣がつきやすいです。
みちのくDr.はiPnoneユーザーでスクリーンタイムという機能で、スマホは1日1時間しか使えないようにしています。
スマホを1時間しか使えなくても、意外に困ることはないです!
スマホは便利ですが、
- 目
- 脳
- 体
に悪影響を及ぼすので時間を制限して、運動してみてください!
本記事では、
- 運動などのエクササイズが続かない理由は「後回し」
- 運動を長続きさせて習慣化させる3つの時間管理術
この2つをもとに、運動が続かない理由と運動を習慣化させるための時間管理の方法について紹介しました。
運動が続かない主な理由は、次の3つで全て「後回し」にしてしまうことです。
- 仕事(家事・育児等)が忙しくて時間がないこと 38.1%
- めんどくさいこと 27.6%
- 年をとったこと 18.2%
運動が続かない多くの人は、
- 仕事などやることがある時は「忙しい」
- やることがない時は「めんどくさい」
- 年をとると「年齢的にムリ」
と、運動を常に後回しして、ついには年をとったことを理由に一生運動しません。
運動を後回しにしてしまう負の連鎖から抜けるには、次の3つのコツを実践することがおすすめです。
- めんどくさいことを朝一番にする
- 体を動かせる時は運動を優先する
- スマホを見る時間を制限する
3つのうちのどれか一つをできるようになるだけでも、1日の時間の使い方は劇的に変わります!
3つ全て行動できるようになると、運動習慣どころか人生を大きく変えるチャンスが生まれるので、ぜひ全て実践できるようにしてみてください!
時間に支配されず、後回しをやめて1日の時間を管理していきましょう!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典