こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、ショートスリーパーの特徴やショートスリーパーになる方法について紹介します。
睡眠時間が短くても問題ない人のことをショートスリーパーと言い、短時間睡眠でも活動できる体になりたいと思う人は少なくないです。
ショートスリーパーにあこがれをもつ人の中には、
「ショートスリーパーとは睡眠時間がどのくらい短い人?」
「ショートスリーパーになる方法はあるの?」
と、ショートスリーパーの特徴などについて知りたい人が多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、
- ショートスリーパーの定義
- ショートスリーパーの特徴
- 短時間睡眠者やショートスリーパーになる方法とは?
上記の3つをもとに、具体的にショートスリーパーとはどのような人でショートスリーパーになる方法はあるのかについてわかりやすく紹介します。
ショートスリーパーになりたい人や毎日の睡眠時間を短縮したいと思っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
また、睡眠時間を短縮する意味について考えて睡眠時間を見直すきっかけにしてみてください。
4時間程度しか寝なくても大丈夫という人は確かにいます!
歴史に名を刻んでいる有名人だと、
- ナポレオン 4時間睡眠
- エジソン 4時間睡眠
- 森鴎外 2時間睡眠
と、著名人の中にもショートスリーパーだったとされる人は実在します(1)。
では、ショートスリーパーとは、どれくらい睡眠時間が短い人なのか特徴などを以降でチェックしていきましょう!
目次
ショートスリーパーとは、毎日の睡眠時間が6時間未満で1日中普通に活動できる人と一般的に定義されています(2)。
ショートスリーパーの人は6時間未満の睡眠でも、1日を通して次のような睡眠不足や不眠症の症状が出ません。
- だるい(倦怠感)
- つかれ(疲労感)
- 寝つきが悪い
- 夜に頻繁に目が覚める
- めまいがする
- 集中力が低下する
- 判断力が低下する
上記のような症状を感じることなく、仕事や学校では人並み以上の成果を上げることができます。
むしろ、6時間未満の睡眠でも、常に注意深く、起きた時はリフレッシュしていて普通の人以上に睡眠の質が良くて睡眠に関する悩みがないことが多いです(2)。
自分は6時間未満の睡眠だと1日中だるくて日中に強い眠気に襲われるのでショートスリーパーではありません。
ほとんどの人は、同じように6時間未満の睡眠だと日中眠くなったり疲れが残る人が多いのではないでしょうか。
ショートスリーパーの人は100人に1人もおらず、決定的な特徴を持っています(3)。ショートスリーパーの人の特徴について次に紹介します。
ショートスリーパーの人の特徴としては、先ほど紹介したように、
- 6時間未満の睡眠でも日中は活動的
- 日中に眠気や不眠の症状を感じない
- 起きている間の判断力や集中力が高い
上記のような特徴を持ちます。
そして、ショートスリーパーの決定的な特徴は次の3つです!
- 幼少期から自然に6時間未満の睡眠
- 睡眠を制限したり避けたりしていない
- 昼寝をしない
上記のように、ショートスリーパーの人は物心がつくあたりから10代前後にすでに6時間未満の睡眠時間しかとらないことが特徴です!
そのため、ショートスリーパーになりたいと思って睡眠時間を減らしている人は、残念ながらその時点でショートスリーパーではあリません。
また、6時間未満の睡眠でも日中に眠くならないため、昼寝が必要ないということもショートスリーパーの決定的特徴で、日中の昼寝や週末の寝溜めもしません。
自分もショートスリーパーではないので、短い睡眠で活動的に暮らすことができる天才的能力を持つショートスリーパーの人へのあこがれは共感できます。
しかし、ショートスリーパーの決定的な特徴で紹介したように、ショートスリーパーになりたいと思った時点で自分達はショートスリーパーではありません。
では、そんな私達もショートスリーパーになる方法があるのか以降で紹介します!
結論として、残念ながらショートスリーパーになる方法はありません!
ショートスリーパーは遺伝子変異でなることがわかっていて、努力してショートスリーパーになれるわけではありません(4)。
医学が進歩して未来に睡眠に関わる遺伝子操作などができない限り、ショートスリーパーには簡単にはなれません。
安易に睡眠時間を短くすると多くの健康障害や病気のリスクを抱えることになってしまいます。
睡眠は、「理想の睡眠時間」×「睡眠の質」のかけ算なので、ショートスリーパーのように睡眠を短くせず、次の記事を参考に量と質を最適化することがおすすめです!
やみくもに睡眠時間を短くすると死亡率が最大2.4倍も上がってしまいます!
残念ながらショートスリーパーはなりたいと思ってなれるものではないので、健康を害さないためにも睡眠を最適化することがおすすめです!
睡眠不足になった時のリスクについては次の記事でくわしく紹介しているので、合わせてご覧ください。
本記事では、
- ショートスリーパーの定義
- ショートスリーパーの特徴
- 短時間睡眠者やショートスリーパーになる方法とは?
上記の3つをもとに、具体的にショートスリーパーとはどのような人でショートスリーパーになる方法はあるのかについて紹介しました。
ショートスリーパーとは、毎日の睡眠時間が6時間未満で1日中普通に活動できる人と一般的に定義されています(2)。
そして、ショートスリーパーの決定的な特徴は次の3つです!
- 幼少期から自然に6時間未満の睡眠
- 睡眠を制限したり避けたりしていない
- 昼寝をしない
残念ながら、ショートスリーパーはなりたくても簡単になれるものではありません。
そのため、1日の効率や生産性を上げるに、理想の睡眠時間をとって睡眠の質を上げることがおすすめです!
安易にショートスリーパー目指して睡眠時間を短くせず、病気のリスクを抱えないようにしてみてください。
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典