こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、ウォーキングのメリットとデメリットについて紹介します。
ウォーキングをすでにしている人もこれからしようと計画している人も、
「他の有酸素運動と比べた時のウォーキングのメリットは?」
「ウォーキングのデメリットはある?」
と疑問に感じたことがあるのではないでしょうか?
そこで、本記事では、
- ウォーキングの7つのメリット
- 注意すべきウォーキングの3つのデメリット
この2つをもとに、ウォーキングのメリットとデメリットについてわかりやすく紹介します。
- ウォーキングのメリットを知りたい
- ウォーキングにもデメリットがあるんじゃないかと気になる
このように思う人は、ぜひ本記事を通して他のスポーツなどと比較した時のウォーキングのメリットとデメリットを確認してみてください!
他の運動と比較した時のウォーキングの魅力や欠点について気になりますよね!
そこで、本記事では他の運動と比べた時のメリットとデメリットを紹介します。
ちなみに、ウォーキングの健康の効果を知りたい人は、以下の記事で詳しく紹介しているのでこちらをご覧ください!
目次
はじめに、ウォーキングの7つのメリットについて紹介します!
他の有酸素運動などと比べた時のウォーキングのメリットは次の7つです。
- いつでも・どこでも・だれでもできる
- ハードルが低く手軽にできる
- ケガのリスクが低い
- 毎日できる
- 仲間が多い
- 1日8000歩という目安がある
- 目標が立てやすい
ウォーキングの核となるメリットは、何よりも「手軽さ」です!
7つのメリットについて、以降で詳しく説明します。
①いつでも・どこでも・だれでもできる
ウォーキングのメリットの一つ目は、
- いつでも
- どこでも
- だれでも
ウォーキングできるということです!
1日24時間のうち朝でも夜でも、何歳になってもいつでもできる。
自宅の近くでも職場周辺でも旅行先でもどこでもできる。
男性・女性など性別を問わず、年齢などにあまり関係なくだれでもできる。
いつでも・どこでも・だれでもできる魅力は、他の有酸素運動にはないウォーキングだけの絶大なメリットです!
②ハードルが低く手軽にできる
ウォーキングのメリットの二つ目は、ハードルが低くて手軽にできることです。
運動と聞くだけでアレルギーのようにむず痒くなってしまう人もいますよね。
でも、ウォーキングは「歩く」ことの延長なので手軽に感じて始めやすいです!
通勤・通学で歩いている人はすでにウォーキング経験者で、その延長でお休みの日などにも気晴らしにウォーキングをしてみてください。
何事も始めてしまえば、目標の50%は達成です!
ウォーキングは、すでに多くの人が日常生活で無意識に始めていて50%はすでに達成している人が多いです!
あとは、速く歩いてみたり手を振ってみたりして達成度を上げていってみてください!
③ケガのリスクが低い
ウォーキングのメリットの三つ目は、ケガのリスクが低いことです。
久しぶりに運動すると、筋力や柔軟性が落ちていたりしてケガをしてしまうことがあります。
ですが、ウォーキングだと普段歩いていることの延長なのでケガも他の運動よりもしにくいです!
久しぶりに運動する人や体力が落ちたと思う人は、無理なくウォーキングから始めることがおすすめです。
④毎日できる
ウォーキングのメリットの四つ目は、毎日しやすいことです。
運動を始めたとしても、なかなか継続できなくて3日坊主で終わってしまう人も多いですよね。
しかし、ウォーキングはお手軽にできることもあって毎日のように習慣として運動しやすいです!
これまで運動が長続きしなかったという人には、毎日できるウォーキングのほうが他の運動よりもメリットがあります。
毎日できるとはいえど、体調の悪い日は無理しないでください!
自分の体力や体調と相談して、無理のない範囲でウォーキングしてください。
⑤仲間が多い
ウォーキングのメリットの五つ目は、ウォーキング仲間が多いことです。
令和3年のスポーツ庁の調査では、図のように普段行っている運動の中ではウォーキングがダントツのNo.1です。
一緒に運動できる仲間の存在は、運動を継続したり習慣化するのに大切なことです!
- 家族
- 友達
- SNSなどの知り合い
などと一緒に成果を報告し合いながらウォーキングを継続しやすいことも大きなメリットです。
運動を継続して習慣化するためには、
- 一緒にできる仲間がいる
- 成果がわかりやすい
- 目標を設定しやすい
などの要素があるといいことがわかっています!
全ての要素を満たすウォーキングは、運動習慣をつけたい人には最適です!
なお、運動の習慣化に関しては次の記事もぜひ合わせてご覧ください。
⑥1日8000〜10000歩という目安がある
ウォーキングのメリットの六つ目は、1日8,000歩という明確な目安があることです!
厚生労働省では1日8,000〜10,000歩を目標に歩くことが健康的と推奨されています(2)。
目指すべき明確な目安があると、行動しやすく運動の習慣もつきやすいです!
他の運動では、ここまで明確な目安はあまりないので、具体的な目安があるほうがいい人にとってはウォーキングの一つの魅力です。
⑦目標が立てやすい
ウォーキングのメリットの七つ目は、目標が立てやすいことです。
1日8000~10000歩という最終的な目安があれば、まずはどのくらいを目標にウォーキングするか決めやすいです。
これまで全く歩いていなかったら5000歩、少し歩いていたら8000歩と自分がクリアしやすい目標を立てやすいこともウォーキングならではのメリットです。
ウォーキングの7つのメリットは、他の運動にはなかなかない魅力です!
特に、運動習慣が今ない人にとってはウォーキングは最高です!
思い立った今日から始めてみませんか?
次に、ウォーキングの3つのデメリットについて紹介します!
他の有酸素運動などと比べた時に、注意したいウォーキングのデメリットは次の3つです。
- 他の有酸素運動よりも消費カロリーが少ない
- 室内では難しい
- 無理しやすい
ウォーキングのデメリットについて、以降で詳しく説明します。
①他の有酸素運動よりも消費カロリーが少ない
ウォーキングのデメリットの一つ目は、 他の有酸素運動よりも消費カロリーが少ないことです。
ジョギングやランニングなどと比較すると、ウォーキングの消費カロリーは、
- ジョギングの1/2
- ランニングの1/3
- スイミングの1/4
と、どうしても運動で消費するカロリーの量は少なくなってしまいます。
短時間でより効率的にカロリーを消費したい人にとっては、デメリットの一つです。
②室内では難しい
ウォーキングのデメリットの二つ目は、室内でウォーキングするのが難しいことです。
歩こうと思えば室内でも歩けますが、室内で10分歩き続けるのは精神的に大変な人が多いです。
ランニングマシンやトレッドミルを自宅に設置するのは時間も場所も使うので、天気が悪い日などに室内でウォーキングできないことはデメリットです。
③無理しやすい
ウォーキングのデメリットの三つ目は、無理しやすいことです。
ウォーキングは手軽な反面、調子に乗って無理しすぎてケガや強い疲れの原因になってしまうことがあります。
少し背伸びをするくらいの無理はいいですが、無理しすぎてしまいやすいこともウォーキングの一つのデメリットなのでご注意ください。
注意したい3つのデメリットを紹介しましたが、デメリットよりもメリットのほうが大きいです!
気をつけられるデメリットは気をつけつつ、メリットを存分に活かしてウォーキングしてください!
無理のない範囲で、お手軽にウォーキングを楽しんでください。
本記事では、
- ウォーキングの7つのメリット
- 注意すべきウォーキングの3つのデメリット
この2つをもとに、ウォーキングのメリットとデメリットを紹介しました。
他の有酸素運動などと比べた時のウォーキングのメリットは次の7つです。
- いつでも・どこでも・だれでもできる
- ハードルが低く手軽にできる
- ケガのリスクが低い
- 毎日できる
- 仲間が多い
- 1日8000歩という目安がある
- 目標が立てやすい
ウォーキングは、何よりもお手軽なことが他の運動にはない魅力的なメリットです!
反対に、注意したいウォーキングのデメリットは次の3つです。
- 他の有酸素運動よりも消費カロリーが少ない
- 室内では難しい
- 無理しやすい
効率重視の人やついつい無理しがちな人にとっては、ウォーキングは時にデメリットが大きくなってしまうこともあります。
それでも、ウォーキングには他の運動にはないメリットがたくさんあります!
これから運動を始めたいと思う人は、ぜひメリットを活かしてウォーキングを始めてみてください!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典