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豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状|男性も胸が痛い時には要注意!

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状|男性も胸が痛い時には要注意!

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、豆乳を飲みすぎた時に出る症状を紹介します。

豆乳は体に良いですが、人によっては胸が痛いなどの症状が出る人がいます。

「豆乳を飲むと胸が痛いかも」

「豆乳を飲むと腹痛が…」

と感じる人は、豆乳を控えたほうがいいかもしれません。

本記事では、豆乳を飲んだ時に生じることのある7つの症状について紹介します。

豆乳は、大豆イソフラボンやミネラルなどの栄養がたくさん含まれている優秀な食品ですが、人によっては少ない量でも体に悪い症状が出る人もいます。

豆乳を飲みすぎた時の症状は人それぞれ違うので、もし本記事で紹介する症状が出る人は豆乳を飲みすぎたりや大豆製品を食べすぎたりしないようにしてみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

豆乳は栄養満点で、植物性の女性ホルモンと呼ばれる大豆イソフラボンも豊富で体に良いです!

 

豆乳の1日の摂取量の目安はコップ1〜2杯(200〜400ml)ですが、人によっては体に不調を感じる人もいます。

 

豆乳の1日の摂取量の目安や気をつけることなどは、次の記事で詳しく紹介しているので気になる人はぜひ参考にしてください。

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状

豆乳を飲みすぎた時に出ることのある症状について説明します。

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状は次の通りです。

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状
  1. 胸が痛い
  2. 胸がはる
  3. 生理が遅れるなどの生理不順
  4. 不正出血
  5. 腹痛
  6. 下痢をする
  7. かゆいなどのアレルギー症状

これら7つ症状は、豆乳をたくさん飲んでも出ない人もいれば、一口飲んだだけで出る人もいます。

人によって症状の出やすさは違います!

もしも、7つのうちのどれかの症状を感じる人は、以降でそれぞれの症状に対する対処法を紹介するので確認してください。

胸が痛い

豆乳を飲んで胸が痛いと感じた時、その原因は大豆イソフラボンの影響かもしれません。

大豆イソフラボンは植物性エストロゲンと呼ばれ、体の中で女性ホルモンと同じような効果をします。

この大豆イソフラボンの影響で、男性も女性も胸の痛みを感じることがあります。

胸の痛みが感じる人は豆乳を飲むのをやめたほうが良いです。

豆乳を飲むのをやめても胸の痛みが続く人は、一度外科や乳腺外科の先生に相談してみてください。

胸がはる

胸の痛みと同じように、豆乳を飲むと胸がはる人もいます。

胸のはりも大豆イソフラボンの影響かもしれないので、まずは豆乳を飲むのを控えてみてください。

それでも、胸のはりの違和感がある人は外科や乳腺外科の先生に相談してみてください。

生理が遅れるなどの生理不順

豆乳を飲むと生理が遅れるなど生理不順になる女性もいます。

生理不順も大豆イソフラボンの影響かもしれないので、まずは豆乳を飲むのを控えてみてください。

それでも、よくならない人は婦人科の先生に相談してみてください。

不正出血

豆乳を飲むと女性の中には、不正出血が生じる人もいます。

不正出血もこれまでの症状と同じように大豆イソフラボンの影響かもしれないので、まずは豆乳を飲むのを控えてみてください。

それでも、よくならない人は婦人科の先生に相談してみてください。

腹痛

また、豆乳を飲むと腹痛を感じる人もいます。

腹痛の原因は、豆乳に含まれるマグネシウムというミネラルが豊富なことかもしれません。

マグネシウムが体に悪いわけではありませんが、お腹が痛いと感じるようであれば豆乳を飲むのをやめてみてください。

それでもよくならない人は、一度内科の先生に相談してみることがおすすめです。

下痢をする

腹痛と同じように、豆乳を飲むと下痢をする人もいます。

下痢の原因も、豆乳に含まれるマグネシウムというミネラルが豊富なことかもしれません。

下痢をする人は豆乳の量を少なくするか飲むのをやめてみてください。

それでもよくならない人は、一度内科の先生に相談してみてください。

かゆいなどのアレルギー症状

最後に、豆乳を飲むとかゆくなるなどの症状が出る人です。

体がかゆくなったり、赤くなったりはれたりする人は、大豆にアレルギーを持っている可能性があります。

アレルギーの場合は豆乳はもちろん大豆製品を摂取するのは控えてください。

大豆がアレルギーかどうか気になる人は、内科などで検査できるので一度受診して検査してみてください。

みちのくDr.
みちのくDr.

紹介した7つの症状は、豆乳を1滴でも飲めば生じる人もいれば大量に飲んでも出ない人もいます。

 

人によって違います。

 

もしも、今回説明した症状が出るような人は豆乳の量を減らすか飲むのをやめてくださいね。 

まとめ

まとめ

本記事では、豆乳を飲んだ時に生じるかもしれない7つの症状について紹介しました。

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状は次の通りです。

豆乳を飲みすぎた時に出る7つの症状
  1. 胸が痛い
  2. 胸がはる
  3. 生理が遅れるなどの生理不順
  4. 不正出血
  5. 腹痛
  6. 下痢をする
  7. かゆいなどのアレルギー症状

これら7つ症状は、豆乳をたくさん飲んでも出ない人もいれば、一口飲んだだけで出る人もいます。

症状が出る人は、豆乳などの大豆製品の摂取は控えて他の食品から栄養を摂取してください!

また、症状がおさまらない人は我慢せずに必ず医療機関を受診してください。

自分の体に合った食べ物を食べて、ヘルシーに過ごしましょう!

みちのくDr.
みちのくDr.

それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

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