こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、ミネラルとはどんな栄養素なのか紹介します。
健康を意識して食事の栄養も気にするようになると、
「ミネラルとはどんな栄養素?」
「ミネラルの種類や食事から摂取する意味を知りたい」
と思う人もいますよね。
そこで、本記事では、
- ミネラルとはは5大栄養素の一つ!
- ミネラルを食事から摂取する意味
- ミネラルは大きく3種類に分かれる
この3つをもとに、ミネラルとは一体どんな栄養素なのか簡単に説明します。
- ミネラルについて簡単に知りたい
- これから食事でミネラルも気をつけたい
- ミネラルに関わる高血圧などの病気を予防したい
このように思っている人は、ぜひ本記事でミネラルについて確認してみてください。
ミネラルと聞くと、「なんだか難しそう」と感じがちです。
ですが、全く難しいことはないのでさらっと最後まで目をとして、今日の食事からミネラルについて意識してみてください。
ナトリウムやカルシウムなどもミネラルです!
ミネラルも健康に必要不可欠な栄養素の一つなので、本記事でさらっと確認していきましょう!
目次
最初に、ミネラルとはどんな栄養素なのか説明します。
ミネラルとは、次の体に必要な5大栄養素の中の一つの栄養素です。
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミン
- ミネラル
難しく説明すると、ミネラルは体を構成する主要な4つの元素(酸素・炭素・水素・窒素)以外のものの総称で無機質とも呼ばれます(1)。
難しすぎるので日本医師会の言葉を借りて簡単に説明すると、岩や土に含まれるような成分です(2)。
なんともざっくりしていますが、土の中に含まれるような栄養素なんだとイメージしてください。
では、なぜミネラルは5大栄養素と呼ばれる栄養素なのか以降で確認していきましょう!
土の中に含まれる栄養素のため、野菜などにはミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルの種類によって多く含まれる野菜も違います。
気になる人は食品成分データベースでどの食品が多いか検索してみてください!
次に、ミネラルを食事から摂取する意味について紹介します。
ミネラルを食事から摂取する意味は、自分達の体の組織がスムーズに働くために必要不可欠なためです。
ミネラルなどの無機質は、人の体の中では作ることができないため食事からの摂取が必要です。
ミネラルは食事から摂取する必要があり、体で作ることができません。
十分にご飯を食べないと、疲れやふらつきがでるのはエネルギー不足に加えてミネラル不足も一つの原因です。
ミネラルも必要十分に摂取するようにしてみてください!
最後に、ミネラルの種類について説明します。
ミネラルにはたくさんの種類があり、特に必要性が高く厚生労働省が摂取量の目安を決めているのは次の13種類です(4)。
- ナトリウム
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
- マンガン
- ヨウ素
- セレン
- クロム
- モリブデン
13種類もあるとどれがどう大切なのかよくわからなくなるので、さらに次の3つのグループに分けるとわかりやすいです。
- 不足しがちなミネラル
- 過剰摂取しがちなミネラル
- 過不足の心配が少ないミネラル
それぞれのミネラルを3つのグループに分けると次の通りです。
不足しがちな4種類のミネラル
- カリウム
- カルシウム
- 鉄
- 亜鉛
過剰摂取しがちな4種類のミネラル
- ナトリウム
- マグネシウム
- リン
- セレン
過不足の心配が少ない5種類のミネラル
- 銅
- クロム
- ヨウ素
- マンガン
- モリブデン
特に気をつけたほうがいいミネラルは、
- 不足しがちなミネラル
- 過剰摂取しがちなミネラル
この2つなので、過不足しないようにきをつけてみてください。
不足しがちなミネラルや過剰摂取になりがちなミネラルについては、改めて紹介します!
まずは、多くの人を悩ませている高血圧の原因となっている塩分の「ナトリウム」が過剰摂取にならないように気をつけてみてください!
塩分は気をつけても気をつけすぎることはそうないので、手始めに今日から塩分をどのくらい摂取しているか確認してみてください!
本記事では、
- ミネラルとはは5大栄養素の一つ!
- ミネラルを食事から摂取する意味
- ミネラルは大きく3種類に分かれる
この3つをもとに、ミネラルとは一体どんな栄養素なのか簡単に説明しました。
ミネラルとは、次の体に必要な5大栄養素の中の一つの栄養素です。
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミン
- ミネラル
ミネラルを食事から摂取する意味は、自分達の体の組織がスムーズに働くために必要不可欠なためです。
摂取量の目安が決められているミネラルは13種類あり、これらのミネラルはさらに次の3つのグループに大きく分かれます。
- 不足しがちなミネラル
- 過剰摂取しがちなミネラル
- 過不足の心配が少ないミネラル
不足しがちな4種類のミネラル
- カリウム
- カルシウム
- 鉄
- 亜鉛
過剰摂取しがちな4種類のミネラル
- ナトリウム
- マグネシウム
- リン
- セレン
過不足の心配が少ない5種類のミネラル
- 銅
- クロム
- ヨウ素
- マンガン
- モリブデン
特に気をつけたほうがいいミネラルは、
- 不足しがちなミネラル
- 過剰摂取しがちなミネラル
この2種類です。
健康を保つために、過不足なくミネラルも摂取できるようにしていきましょう!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典