こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、運動とはなにか?についてです。
「運動ってめんどくさいなぁ」
「運動ってなかなか大変で始めることができない…」
こんな風に思ってしまって、なかなか運動できないことが多くないですか?
でも、運動ってもっと簡単にカラダを動かすだけでいいんです!
本日は、そもそも「運動とはなにか?」についてご紹介します。
もしも運動することを大変だと思っていたら、本記事を通して運動のハードルを下げて1分でも多く運動する習慣をつけて運動不足を解消してみてください!
運動って聞くと、
- 筋トレ
- ランニング
- ストレッチ
など、どれをするにしても「大変だなぁ」「めんどくさいなぁ」と思ってしまいがちですよね。
でも、運動ってもっと気軽にカラダを動かすだけでいいんです!
運動のハードルが高いと思っている人はぜひ最後まで読んで自分の中の運動のハードルを下げてみてください。
目次
運動って、
- 筋トレ
- ランニング
- ストレッチ
それ以外にも水泳や球技などのガッツリとしたスポーツを思い浮かべますよね。
でも、実は運動ってもっと簡単にカラダを動かすことでも「運動」なんです。
具体的に運動とは、
- カラダを動かすこと
なので、座ったり寝たりする状態ではなく、立ったり歩いたりした時点でもう「運動」です!
え?そんなことでも運動なの?と思いませんか?
運動って単にカラダを動かすことだけでいいんです!
自分がやりたいと思ってカラダを動かしたことは全部運動です!
もしも、「運動」という言葉がカラダを動かすハードルを高くしていたら、
- 立ちたい!
- 歩きたい!
- 動きたい!
と思ったことをしただけで「運動」になるので、簡単に思えることから運動し始めてみてください!
気軽にカラダを動かすといっても、何から始めればいいかわからないですよね。
でも、難しく考えすぎずに自分がしたいと思ったことなら本当に何でも大丈夫です。
例えば、
- 掃除をしたい
- 買い物に行きたい
- 洗濯物を干したい
- 部屋の整理をしたい
- 気晴らしに歩きたい
こんな感じで、立ったり歩いたりして普段の生活のことをするだけでも立派な運動です!
これらの行動をするだけで、座っている状態の1.8倍以上のカロリーを消費しています(3)!
カラダを動かすことなら何でも大丈夫なので、やりたいと思ったことは自分の心に素直になって即行動してみてください。
したいと思ってカラダを動かすことならなんでも「運動」です!
家事でも庭の手入れでも何でも「運動」になるので、やりたいことは全部やってみてください!
もっと運動したい人は、運動の時間を増やす9つの工夫について以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
やりたいと思ってカラダを動かすことが「運動」だとわかりましたね!
でも、運動不足を解消するためにどのくらいカラダを動かせばいいか目安がわからないと思います。
運動不足の解消の目安としては、まずは1日10分の運動を目標にしてみてください!
厚生労働省も今よりプラス10分運動することをおすすめしています。
1日10分運動するだけで、
- がんの発症 3.2%減少
- 死亡のリスク 2.8%減少
- 生活習慣病の発症 3.6%減少
- ロコモ・認知症の発症 8.8%減少
- 1年間継続すると減量 1.5-2.0kg減少
このように、運動の効果が盛りだくさんです!
1回に10分ではなく、何回かで合計10分でもいいので少しずつ始めてみてください!
1日に10分以上運動できるようになってきたら、次は1日22分を目標にしてみてください!
1日に22分以上運動できる習慣がつけば、健康優良児まっしぐらです!
運動不足を解消する時間の基準については、以下の記事でさらに詳しく記載しているので、ぜひこの記事の時間を最終的な目標にしてください。
本日は運動とはそもそも何かについて紹介しました!
運動とは、
- カラダを動かすこと
で、自分がしたいと思ってカラダを動かしたらそれは立派な「運動」です!
運動と聞くとハードルが高くてカラダを動かすのが面倒になりがちですが、「自分がしたい」「これならできる」と思ったことで大丈夫です!
家事でも趣味でもいいので、まずは1日10分を目標に運動不足を解消して、健康優良児を目指してみてください!
10分運動するだけで効果はバツグン!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典
(1)コトバンク「運動」