こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、カフェインをが入っているものやそれらの含有量の目安を紹介します。
カフェインの多い飲み物や摂取量を気にしている人は、
「カフェインを含む飲み物にはどんな種類があるの?」
「カフェインを含む食品にはどれくらいのカフェイン量が含まれるの?」
と、疑問に思う人が多いではないでしょうか。
そこで、本記事では、
- カフェインが入っているものはどんな食品?
- 食品中のカフェイン含有量の一覧
- カフェインの1日の摂取量上限の目安は400mg
上記の3つをもとに、カフェインを含む飲み物や食べ物とその含有量について一覧表とともに紹介します。
1日のカフェインの量を控えたいという人は、毎日のカフェインの摂取量を調整するためにぜひ本記事をお役立てください。
コーヒーやエナジードリンク以外に、どんな食品にカフェインが含まれているか知っていますか?
実は、カフェインを含む飲み物には共通点があります。
では、カフェインが入っているものの特徴について以降で説明します!
目次
カフェインを含む飲み物や食べ物には共通する特徴があります!
共通する特徴とは、基本的にはカフェインを含む食品は次の3つの原料から作られていることです。
- コーヒー豆
- カカオ豆
- 茶葉
そのため、カフェインの多い食べ物や飲み物としては、
- コーヒー
- ココア
- チョコレート
- 紅茶
- 緑茶などのお茶
などが代表的な食品で、食べ物としてはチョコレート以外にはカフェインはほとんど含まれません。
ただ、例外としてカフェインを含む飲み物には、
- エナジードリンク(カフェイン抽出液)
- コーラ(原材料不明)
- ガラナ(ガラナ種子)
この3つがあります。
ガラナは北海道で主に販売されていましたが、現在では全国で販売されるようになってきたエナジードリンクの一つです。
ガラナ種子にはコーヒー豆の3倍ものカフェインが含まれ、ガラナはカフェインを大量に摂取したいと思う人に好まれる飲み物です。
実は、ほとんどの野菜はカフェインを含まないです。
食べ物としてカフェインが入っているものはチョコレートだけで、それ以外にはコーヒー豆や茶葉を加工して作った
- お菓子
- 料理
- ガム
などに含まれます。
カフェインの摂取量を制限したい時には、主に飲み物とチョコの種類と量に気をつけると1日のカフェイン量をコントロールできます!
次に、食品中に含まれるカフェインの含有量を紹介します。
カフェインの含有量の目安は次の一覧表の通りです。
食品名 | カフェイン含有量 飲み物100mlあたり ※チョコレート100g中 |
---|---|
コーヒー | 60mg |
インスタントコーヒー | 100mg |
デカフェ (カフェインレス) | 1〜5mg |
玉露 | 160mg |
煎茶 (せんちゃ) | 20mg |
番茶 | 10mg |
ほうじ茶 | 20mg |
玄米茶 | 10mg |
烏龍茶 (ウーロン茶) | 20mg |
紅茶 | 30mg |
ココア | 10mg |
ミルクチョコレート | 25〜36mg |
高カカオチョコレート | 68〜120mg |
エナジードリンク | 32〜300mg |
コーラ | 10mg |
ガラナ | 10mg |
以下、参考資料
食品安全委員会「食品中のカフェイン」
厚生労働省「高カカオをうたったチョコレート(結果報告)」
コカコーラ「よくあるご質問」
KIRIN「キリンガラナ300mlボトル缶」
上記の表をもとにカフェインが多い飲み物や食べ物をランキングで表示すると、次の通りです。
- エナジードリンク
- 玉露
- コーヒー
- 高カカオチョコレート
- 紅茶
- ミルクチョコレート
- 煎茶
意外にもチョコレートに含まれるカフェイン量は多いです。
チョコレートを食べると糖質とカフェインで元気が増しますが、夜中に食べると寝れない原因になることもあるのでお気をつけください。
おやつや間食として、へるし医ブログでは高カカオチョコレートをおすすめしています。
しかし、高チョコレートにはカフェインがたくさん含まれているので、不眠で悩んでいる人は午後3時以降の摂取を控えるのがおすすめです。
睡眠に悩みを抱えていない人も、夜遅くにチョコレートを食べ過ぎないようにお気をつけください。
最後に、カフェインの1日の摂取量上限の目安についても紹介します。
一般的に、大人のカフェインの摂取量の上限としては、以下の表を目安にすると健康被害などのリスクは低いです(1)。
- 一般的な大人:400mg以下
- 妊娠中の女性:300mg以下
- 授乳中の女性:200mg以下
上記の量以上にカフェインを過剰摂取するとカフェイン中毒など様々な有害症状が出ることがわかっています。
カフェインの効果で頭をスッキリさせつつも、摂取しすぎないようにお気をつけください。
カフェインは眠気を覚まして、集中力を上げるには有用な物質です!
ただ、摂取し過ぎてもそれ以上効果は大きくならないので、1回に摂取する最大量の目安は200mgにすることがおすすめです。
カフェインを摂取するとどうしても目が覚めるのかについては、ぜひ次の記事で確認してみてください。
本記事では、
- カフェインが入っているものはどんな食品?
- 食品中のカフェイン含有量の一覧
- カフェインの1日の摂取量上限の目安は400mg
上記の3つをもとに、カフェインを含む飲み物や食べ物とその含有量について一覧表とともに紹介しました。
基本的には、カフェインを含む食品は次の3つの原料を使った食べ物や飲み物です。
- コーヒー豆
- カカオ豆
- 茶葉
食品中のカフェインの含有量としては、次の表が目安です。
食品名 | カフェイン含有量 飲み物100mlあたり ※チョコレート100g中 |
---|---|
コーヒー | 60mg |
インスタントコーヒー | 100mg |
デカフェ (カフェインレス) | 1〜5mg |
玉露 | 160mg |
煎茶 (せんちゃ) | 20mg |
番茶 | 10mg |
ほうじ茶 | 20mg |
玄米茶 | 10mg |
烏龍茶 (ウーロン茶) | 20mg |
紅茶 | 30mg |
ココア | 10mg |
ミルクチョコレート | 25〜36mg |
高カカオチョコレート | 68〜120mg |
エナジードリンク | 32〜300mg |
コーラ | 10mg |
ガラナ | 10mg |
以下、参考資料
食品安全委員会「食品中のカフェイン」
厚生労働省「高カカオをうたったチョコレート(結果報告)」
コカコーラ「よくあるご質問」
KIRIN「キリンガラナ300mlボトル缶」
大人の1日のカフェインの摂取量の上限としては次の量が目安なので、毎日カフェインを摂取し過ぎないように調整してみてください。
- 一般的な大人:400mg以下
- 妊娠中の女性:300mg以下
- 授乳中の女性:200mg以下
また、カフェインの効果は摂取すれば摂取するほど大きくなるわけではないので、最大でも1回に200mg以内の摂取量に留めてみてください。
適度にカフェインを摂取して、スッキリした頭で1日を楽しみましょう!
それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典