
こんにちは。
みちのくDr.です!
本日は、老後になると若い人よりも読書できない真実を紹介します。
仕事などで忙しい人の中には、老後に本を読もうと考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、実際には多くの人が老後は若い人ほど読書できないのが真実です!
では、なぜ年をとると本が読めなくなったと感じる人が多いのか本記事で紹介します。
若い人も年配の人もどのように読書すればいいかについても紹介するので、ぜひ本記事を参考に読書してみてください。

若い人も年配の人も本を読んでいますか?
現役バリバリに働いている人などは忙しくて読書する時間なんてなくて、読書は「晴耕雨読」、老後に自由に読書しようと思っている人が多いのではないでしょうか。
老後に自由に読書と考えている人は、今この瞬間に本記事で年を取ると読書しにくくなることについて知ってみてください。
目次

全く読書できないというわけではありませんが、年をとると若い時ほど読書できなくなります。
老後に本が読めなくなってしまう理由は、主に次の3つです。
- 老眼で小さい文字が見えない
- 老眼で集中力が続かない
- 本の内容を実践する時間と場所が限られる
老後に読書できなくなってしまう上記の3つの理由は、多くの年配の人に共通することです。
それぞれの理由について、もう少し詳しく以降で説明します。
老後に本が読めなくなってしまう理由①老眼で小さい文字が見えない
老後に本が読めなくなってしまう一番の理由は、老眼で小さい文字が見えにくくなってしまうためです。
老眼になると、
- 近くの細かい文字が読みづらい
- 遠くから近くへと距離の違う物へピントを合わせづらい
- ピントを合わせるのに時間がかかる
といった症状が出ます(1)。
老眼の症状は40代から少しずつ老化とともに出始めるため、老後に読書をしようと考えていても若い時ほど読書できなくなってしまうのが真実です!
老後に本が読めなくなってしまう理由②老眼で集中力が続かない
老後に本が読めなくなってしまう理由として、老眼になって集中力が続かなくなってしまうことも一つの原因です。
老眼だと、距離が近くて文字が小さい本を読むためには若い人以上の集中力が必要になります。
そのため、年をとると集中力が続かなくて思うように読書できない人が多いです。
老後に本が読めなくなってしまう理由③本の内容を実践する時間と場所が限られる
老後に本が読めなくなってしまう3つ目の理由としては、老後になると若い時と比べて本の内容を実践する時間も場所も限られてしまうと考えてしまいがちなためです。
老眼と違って必ずしも全員がこのように思うわけではありませんが、多くの人が「もっと若いうちに知っておけば」「いまさら知っても」と考えてしまうことが多いようです。
若いうちは時間がなくて後回しにした結果、老後だともっと早く読書しておけばと後悔する人は少なくないので、ぜひ今日というあなたが一番若い日から読書を始めることがおすすめです。

老後に本を読めなくなってしまう理由を記載しましたが、年をとってしまったからと言って、読書をあきらめる必要はありません!
何某が言うように、若い人にとっても年配の人にとっても「今日が一番若い日」です!
では、老後も本を読み続けるにはどのように対策すればいいのか、以降で説明します。

老後も本を読み続ける対策としては、老眼鏡をかける以外に次の2つの方法がおすすめです。
- 電子書籍で本を読む
- 漫画も読む
電子書籍にしても漫画にしても、誰でもすぐに実践できることです!
それぞれの方法について、簡単に以降で説明します。
老後の読書方法①kindleなどの電子書籍で本を読む
老後の読書法として一番おすすめな方法は、Amazonの「Kindle」や楽天の「Kobo」などの電子書籍を使って読書することです。
電子書籍だと文字の大きさを調整できるため、老眼の程度に合わせて、読みやすくて集中力が続きやすい文字のサイズに自由に変更することができます。
次のKindleのような電子書籍リーダー以外にも、パソコンやタブレットを使ってより大きな画面で読書することも可能なのでぜひ試してみてください。
老後の読書方法②漫画も読む
漫画だと読書ではないと思う人もいるかもしれませんが、漫画は読みにくい文字をイラストや絵などで視覚的に理解するのに最適です!
また、マンガだと集中力も続きやすいといったメリットもあり、漫画だからこそできることも多いです!
難しい内容の本を漫画で解説している小学生向けの漫画は、大人になってから読んでも勉強になります。(むしろ大人になってからこそ大きな学びがあります!)
ぜひ図書館などで漫画を借りて読書してみてください!

若いうちから読書をしつつ、電子書籍や漫画を活用しながら老後も読書習慣を継続してみてください!
本に書かれている言葉が人生を潤し、心の杖となり、人生の道しるべになります。
年齢を問わず本は人生を豊かにしてくれるので、ぜひ読書習慣を始めたり続けてみてください。

本記事では、なぜ年をとると本が読めなくなったと感じる人が多いのか紹介します。
老後に本が読めなくなってしまう理由は、主に次の3つです。
- 老眼で小さい文字が見えない
- 老眼で集中力が続かない
- 本の内容を実践する時間と場所が限られる
若いうちは忙しいから本を読めないという人は、年を取ると忙しさとは違う理由で本が読めなくなってしまいます!
老後も本を読み続ける対策としては、老眼鏡をかける以外に次の2つの方法がおすすめです。
- 電子書籍で本を読む
- 漫画も読む
電子書籍を使えば読みやすくて集中力が持続できる文字のサイズに調整することができます。
また、漫画を読めば老眼で読みにくい文字を絵やイラストで視覚的に補って理解することができます。
若い人も年配の人も読書方法を工夫しつつ、今日が一番若いと思って読書習慣を開始したり継続してみてください。

それでは今日も、良い筋トレライフを!
出典