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老後の健康維持方法とは?定年後の人に共通する健康寿命を伸ばす秘訣3つ

老後の健康維持方法とは?定年後の人に共通する健康寿命を伸ばす秘訣3つ

みちのくDr.
みちのくDr.

こんにちは。

みちのくDr.です!

本日は、老後の健康維持法として、定年後もこれ元気な人に共通する健康寿命を伸ばす3つの秘訣を紹介します。

定年後も健康でいたいという人の中には、

老後の健康維持方法とは?

定年後の健康の不安を解消して、健康寿命を伸ばすには何をすればいいの?

と、老後の健康に不安を感じている人が多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では、定年後も元気な人に共通する健康寿命を伸ばす3つの秘訣を紹介します。

本記事で紹介する老後の健康維持法は、公的な機関の研究や統計に基づいたデータでありません。

しかし、実際に定年後の人が共通して行っている健康寿命延伸法について紹介するので、老後の健康の不安を感じている人はぜひ本記事を参考に対策してみてください!

みちのくDr.
みちのくDr.

本記事の内容は、定年を間近に控えた分析好きの男性が、定年後の人達から意見聴取して分析された情報を共有した内容です。

 

この場を借りて、自分との共有ならびに他の人との共有に関して許可頂きありがとうございました。

 

老後も健康な人はどのようなことを共通して行っているのか、ぜひ本記事でチェックし、有用と思った情報を自分の生活に取り入れてみてください。

老後や定年後も「楽しむ」ことが一番の健康維持方法

老後や定年後も「楽しむ」ことが一番の健康維持方法

老後も健康維持されている人たちの意見の共通点は、人生を「楽しむ」ことです。

健康だからこそできることを楽しむ。

楽しむからこそ健康を維持したいと思うし維持できる。

リタイア後も健康で充実した日々を過ごしている先輩方は、上記のような好循環を回している人が多いようです。

定年後も元気な人がこのように考えるのは、楽しいことや自分が何かをしたいと思う自己実現の欲求がなくなってしまうと、自分に飽きてしまい、みるみる人は元気や活力を失ってついには健康も失ってしまうからとのことです。

だからこそ、老後や定年度も生きがいや趣味を楽しめる人は、元気に長生きできる人が多いのかもしれません。

そのため、老後も健康な人たちは口をそろえて、自分が心の底から楽しめることを持つことが最大の健康維持増進法と主張される人が多いです。

みちのくDr.
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年を重ねると自然と、

  • 地位
  • 名声
  • 権威

などの他人から認められたいという欲求(承認欲求)が薄まる人が多いそうです。

 

また、頭の中ではまだ30代くらいの感覚でも、見た目や体は60代で自分自身にギャップを感じる人が多いそうです。

 

若い頃よりも体力は制限されるものの、だからこそ即座に自分のために自分がやりたいと思うことをできるようになって健康を維持できるとのことです。

高齢者に共通する老後の健康維持の秘訣3つ

高齢者に共通する老後の健康維持の秘訣3つ

老後の健康維持として楽しんでいることに関しても共通点があり、次の3つを楽しんで行うことが秘訣のようです。

※ただし、楽しめない時は無理して行う必要なありません。

老後の健康維持の秘訣3つ
  1. 土いじり
  2. 仕事やボランティア
  3. 運動

それぞれの秘訣に関して、なぜ楽しんで健康維持する方法になるのか以降で詳しく紹介します。

老後の健康維持の秘訣①土いじり(畑作業やガーデニング)

老後の健康維持の秘訣の一つは、畑作業やガーデニングなどの土いじりです。

土をいじると、自然に大地や植物の生命力を肌で感じてやりがいや生きがいを感じられる人が多いようです。

おまけに、足腰も自然に鍛えることができ、太陽の下で活動できて心身ともに満たされるという意見がほとんどです。

まだ土いじりしたことがない人は、ぜひ一度野菜や花など植物を育ててみてください。

みちのくDr.
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偶然にも、2022年にみちのくDr.も自宅のベランダにプランターを設置して土いじりを始めました。

 

自分自身、植物が育つ喜びを感じ心身リフレッシュしていたので、老若男女問わず土いじりはおすすめです!

 

また、植物が枯れる悲しみを通じて、生命について触れるきっかけにもなるのでぜひ花や野菜を自分自身で育ててみてください!

老後の健康維持の秘訣②仕事やボランティアで社会とつながる

老後の健康維持の秘訣の二つ目は、仕事やボランティアなどで社会とつながるです。

週5などで現役バリバリのフルタイムで働く必要はないものの、週1-3日程度の仕事やボランティアをすると、社会へ貢献している意識から心の充実感とともに体の健康も保てる人が多いようです。

反対に、全く仕事やボランティアなど社会と繋がるような活動をしないと、テレビなどばかり受動的に見て認知症などの病気が進む人がいるそうです。

そのため、どのような形でもいいので社会と繋がる活動を定年後も続けることが健康維持の秘訣です。

みちのくDr.
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定年や退職はそれまで積み上げた仕事のキャリアなどの「人的資本」を手放すことです。

 

人的資本は、「幸福の資本論」という本の著者の橘玲さんが、人が幸福を感じると説明する次の3つの資本のうちの一つです。

  • 金融資本
  • 人的資本
  • 社会資本

 仕事やボランティアをすることで、「人的資本」と「社会資本」を満たし続け、有給の場合には「金融資本」にも貢献することができます。

 

仕事やボランティアをしないと、これら3つの資本が劇的に下がる可能性があるので、下がらないように対策することが健康を保つためにもおすすめです。

老後の健康維持の秘訣③運動習慣

老後の健康維持の秘訣の三つ目は、運動習慣です。

土いじりにしても仕事やボランティアにしても、健康的な体と体力が土台です。

健康と体力を維持するためには、やはり運動することが欠かせないようです。

自分の筋力や体力に合わせた運動で問題ありません。

今している運動習慣がある人は体が動くまで続け、今運動していない人は自分ができる運動を始めることがおすすめとのことです。

みちのくDr.
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十分に疲れずに寝ると、人の体は余分な体力は必要ないと判断して体力が落ちていきます。

 

そのため、適度に疲れを感じて寝ることが体力や健康維持の最大の秘訣の一つです!

 

体力が落ちないために、ぜひウォーキングなど手軽にできる運動や習慣として行っている運動を継続してください! 

まとめ

まとめ

本記事では、定年後の人に共通する健康寿命を伸ばす3つの秘訣を紹介しました。

老後も健康維持されている人たちの共通点は、人生を「楽しむ」ことです。

そして、人生を楽しむ秘訣としておすすめの趣味や行動は次の3つです。

老後の健康維持の秘訣3つ
  1. 土いじり
  2. 仕事やボランティア
  3. 運動

楽しめないことは無理してする必要はないですが、定年後や老後も健康維持したい人はぜひ上記の3つにチャレンジしてみてください!

病気と無縁の健康寿命を伸ばすために、そして人生を彩るために先人がおすすめすることをチャレンジしてみてください!

みちのくDr.
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それでは今日も、良い筋トレライフを!

 

 

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