これまでの勉強からの反省・ついやりがちなタブーな勉強法・行動6選

これまでに私は医学部受験、医師国家試験、中小企業診断士試験に合格するべく勉強して合格をもぎとってきました。

それまでには、たくさんの失敗とやらなければよかったと後悔する行動をたくさんとってきました。

今回はそのような失敗から学び改善したことを公開し、少しでも多くの方が私と同じような失敗を踏むことなく成功してもらえるようこの記事を書きました。

  • この記事が参考になる人:自分の勉強方法を見直したい方
  • この記事を読んで得られる効果:やらない方がいい勉強法や行動について確認し、そのために何をすべきか確認できます。

1. 初学者はまとめノートを作らない

初めて勉強する科目や試験のまとめノートを作ったりしていませんか?

実はこれ、非常に効率の悪い作業です。

私も医学部受験や医学生の初期の頃に自分でまとめノートを作成し、それを友達に貸して友達の方が点数が高いということが何回もありました。

当時はまとめた自分の方が点数が低いのはなぜかさっぱりわかりませんでした。

点数が悪く落ち込んでいる自分に、ノートを貸した友人が私のところにきてこう言いました。

友人A
友人A

いや、まじで助かった!!佐藤のノート見やすくて助かるよ。いつも最初にこれパーっとみてから教科書見て、自分がわからなかったこととか付け加えてんだよね!

と言われた時に、「はっ!」としたことを今でも覚えています。

それでは、なぜ知識ゼロからまとめノートを作ってはいけないのでしょうか。

その① そもそも「書く」とは

「書く」という作業は頭で考えていることや思い描いているアイデアを直感的に整理したり可視化するために有用な方法です。

デジタルデバイスでは簡単に作ることができなかったり表現できないことを表面化するのに書くこと以上に優れた方法はないでしょう。

しかし、何かをただ抜き出す、コピーするという「作業」においては有用ではありません

そうした作業をするならば、紙面なら印刷したりコピーして貼り付ける、デジタルならコピペしてタイピングして注釈した方が圧倒的に早いです。

その② 「書き写す」だけの作業になりがち

自分は書いて覚えるタイプ!という方もいると思います。

色々と試行錯誤されてそのスタイルが最もご自身にあった効率のいい勉強法ならそれでいいと思います。

もしもそうではない時は、「書き写す」作業を省略してみることをおすすめします

記憶に定着させるということであれば「黙読」に勝る作業はありません。

エビングハウスの忘却曲線の理論を参考にすると、何かを覚える際には短期間に同じ内容に触れる方が記憶に定着しやすいと言われています。

20分後には42%忘れる

1時間後には56%忘れる

9時間後には64%忘れる

1日後には67%忘れる

2日後には72%忘れる

6日後には75%忘れる

31日後には79%忘れる

エビングハウスの忘却曲線

短期間に同じことをする際に「書く」という作業は「読む」ことよりもどうしても効率が劣ります。

一般的に、人は平均して1分間に70文字程度書くことができるのに対して、読む場合は400-800字程度の文字を読む事ができます。

同じことに何度も短時間に触れるのであれば「読む」作業に勝るものはありません。

もし、書くことをアウトプット、つまり学んだことを出力する作業としてこだわるならば「音読」に変えてみてはいかがでしょうか。

小さい声で音読することも十分なアウトプットで、書くことよりも断然速く行うことができます。

その③ 初学者はどこがポイントかわからない

初学者の方はまだ問題を解いたり試験を受けたりしていないためどこが重要なポイントなのか判断するのが難しいです。

まずは、本や動画でその手の専門家が指摘する重要なポイントを「ふ〜ん、なるほどね」と理解するだけで問題ありません。

そのうえで、実際に問題を解いたり実習したり仕事で知識を活かすことでどこが大切なのかを体得することができます。

もしもまとめるなら、このようにどこが大切かわかったうえでまとめたり参考書に情報を付け加えると質の高い情報を形成することができます。

何かを成し遂げる時に私は「迷ったらハードルが高いこと、めんどくさいと感じたことをやる!」と思うようにしています。

その唯一の例外が、「知識ゼロからまとめノートを作る」ことです。

ぜひ参考にしていただければと思います。

2.やることを悩まない

人はある事をやるかどうか悩む時、やらない理由を探す傾向があります

今日はちょっと頑張ったからもういいか、今日は疲れたな、明日にしようなどとやらない理由を無意識のうちに考えてしまいます。

「明日やろうは馬鹿野郎」とはうまい表現だなと思います。

やるために必要なことは悩まないで即断即決です。

即断即決で失敗することもあるかもしれませんが、失敗することも学びです。

悩んで何も得る時間がなく、しまいには「や〜らない!」となるよりも100倍マシです。

やる!と思ったら悩まずにすぐにチャレンジするようにしてみてください。

3.スマホを近くに置いて勉強しない

スマホが近くにあると集中力が途切れませんか?

私もスマホが目に入ると、twitterやInstagramなどのSNS、LINEやメールの返信が気になってついついスマートフォンに手が伸びがちです。

スマートフォンは便利なツールですが、中毒性も高く勉強の集中を途切らせてしまいます

仕事などでどうしてもすぐに返信や電話をしないといけない時以外は、集中力を維持するために手の届かない少し遠い場所に置くようにしましょう。

そして、スマホを使用する時間を制限してみはいかがでしょうか?

私はスマートフォンを使用する時間を1日1時間までと制限しています。

これは今流行りの精神科の樺沢紫苑先生の著書「学び効率が最大化するインブット大全」でも紹介されている方法です。

制限をかけることで、スマートフォンを使う抵抗感が生じ、1時間を超えて使用した場合には罪悪感をも感じるようになります。

ものは試しに一度やってみると、この感覚を体験することができると思います。

4. 一人で孤独に勉強しない

この記事を読んでいる方は勉強仲間が多い方だと思うの簡単に説明します。

一人で勉強するとライバルや仲間の勉強の進行状況を把握することができないだけでなく、他の人が気づいたポイントや注意点を把握する機会を逃してしまいます

また、仲間と勉強して切磋琢磨することでお互いの勉強のモチベーションを高めることができます。

学校では、同じ目的を持った友達がいて比較的簡単に仲間と一緒に勉強することができると思います。

社会人になってからは同じ目的・目標を掲げている人と職場などで一緒に勉強する機会は減ってきます。

現代では、twittertなどのSNSで簡単に同じ目標を掲げて勉強している方を発見することができるので、そういった方と一緒に勉強してみることも考えてみてください。

5. ながら勉強しない

人間は機械と違って違う複数のことを同時に処理することが苦手です。

複数処理できる能力、いわゆるマルチタスクができるのは頑張って2つから3つまでです。

あれもこれもと同時にやると、人の脳はその都度別々の事を考えて集中力がきれるだけでなく前にやったことを忘れがちです。

私もよく、動画やアニメを見ながら勉強して気がついたらペンを置いて画面の虜になっていることがよくありました。

もし、どうしても複数のやりたいことがある時は優先順位をつける。

途中でやりたいことが生じた時にはすぐにメモをしてその時は忘れる習慣をつけると一つの物事に集中ができ効率がよくなります。

6. 複数の教材に手を出さない

これはもう当たり前のことですね。

勉強をしている時は友達が使っている他の参考書や教材がキラキラと輝いてついつい欲しくなってしまい浮気しがちです。

隣の芝が青く見えてしまうのは世の常です。

万が一、今使っている教材が自分に合わないなと思っているなら他の教材に手を出してみることは一考の価値があります。

しかし、すでにある程度取り組んだ教材があるなら他の教材に手を出して、最初からやり直すことは効率の悪いもったいない作業です。

やると決めたならとことんその教材を徹底的に仕上げて、まずは目標3周すべきです。

何がなんでも絶対に合格したいなら目標は7周です。私も医師国家試験の時は絶対に落ちるわけにはいかなったので全範囲を7周しました。

「ラッキー7」とはよくいったものです。

さいごに

今回は勉強する時についついやりがちなタブーな行動について取り上げました。

正直に、今回あげたことは全て私がこれまで失敗してきたことです。

そのうえで、どう改善すればいいかフィードバックし解決してきました。

私が踏んできた失敗をみなさんが経験しないために参考になれれば幸いです。

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